金曜日の19時新橋の宝くじ売り場の前で

待ち合わせに決まり等々その日が来ました。


私は足の調子が悪く足がよたよたで今にも

転びそうだったので、健一さんは私にどう

対応するのかと考えてしまう。

まぁ、びっくりするだろうな、、、。


嫌な顔したらごめんなさいって言って

さっさと帰ろ悲しい悲しい悲しい


待ち合わせの場所に健一さんらしく人がいた。


「香織さん⁇、、、、ですよをね⁇」

「はい、香織です、、、。」


健一さんちょーびっくり‼︎した。

やっぱり。

私の姿、よたよただからね。

老人かーって感じと思っているんだろうな。

予想通りです帰りたい。ハイ不安不安不安


「どうしたの⁉︎、大丈夫⁈」

「お酒は飲めないじゃない⁉︎」

「本当に大丈夫⁈」


「大丈夫、私足悪いのだけど本当歩きだした

 らだいぶ歩けるから、ここまで電車と徒歩

    来れたし。」


「その代わりに私のバックを持ってくれる?

 後、足が安定するから手を繋いでくれる

 とありがたいんです」


「本当に大丈夫なの?

 荷物と手については全然大丈夫だけど

   飲めるの?心配なんだけど⁉︎」


「大丈夫!荷物と手をお願いします」

「事情はお店で話すから、ねっ行こ」


「じぁ、行く⁉︎ お店は予約してあるから

 そんな歩かないと思う」


健一さん断らなかったな。良かった‼︎

でも私の病気の話は毎回言うは本当に

嫌なんだよね。

でも仕方ないから言わないといけないよね。


金曜日の新橋は人だらけで人にぶつかり

そう。

サラリーマンの聖地ぽいけど最近はビストロ

とかワインバーやちょっと小洒落たお店も

増えた感じ。

だからOLさんもちらほらいる。


「大丈夫?後チェーン店だけども大丈夫?」

「私、雑食系だから大丈夫」

「良かったよ(笑)」


やっとお店に着いた。

嫌いな物ある?なかったらテキトーに頼んで

いい?と健一さんは言った。

美味しくなかったら店変えるね。


健一さんて味とか店の雰囲気が悪かったら

速攻で他の店に行く位こだわりがあるみたい。


🍺とりあえずビールで乾杯🍻


お決まりのネタのトークから始まりました。


「健一さんは何人くらい人と会いました?」

「うーん、4人位かなぁ」

「どんな人だったの?」


「全然話さないとか逆にすごい勢いでガンガン

 トークで俺の話はほぼなし。

 一番印象に残った人はやっぱり、、、。

 いきなり結婚してください‼︎

 かなぁ(笑)」


「えっーっ マジで‼︎」

「うん」

「そう言う人っているって聞いた事あったけど

 マジいるんだ👀」

「本当にびっくりでしょ、俺もびっくり‼︎」

「会って早々って言うけどやっぱ質問の嵐に

 なる訳」


「そうそう、年収とか子供を作る気あるん

 ですか的な話でしょ」


「そうだね」


この後も色々と話が続いていましたが

この料理は美味しくないしこの店の雰囲気が

好きではないから店を変えようと健一さんから

提案があったのでこの店を出ました。


店を出た位から足の痛みも緩和されて

私はワインが好きと言っていたので健一さん

はワインバーみたい所はどう?って聞かれ

たので二人でググってみよーって見て歩き

始めました。


その頃には会って間もない二人でしたが

もう、普通に慣れて色々な話が続いていました。


その後ディープなお店を探しちゃったので

ここのお店に突入になりました。


更にお店と健一さんのディープは何が、、、。


始まります笑ニヤニヤ笑