こんにちわニコニコ

 

 

現在第二子・第三子の双子妊娠中34w3d

 

 

取り組んできた不妊治療の経過を

記録しておきたくて

妊娠記録の合間に書いてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不妊治療と一言で言っても

人それぞれ分の思いやストーリーがあります。

 

 

喜怒哀楽がすべて詰まっているし

犠牲になるものも多いです。

 

 

全員が望んでいた結末になるものでもない。

 

 

すごくシビアな世界で

すごくセンシティブなイッシューです。

 

 

 

2人目不妊治療に望んでから

特に強く思いました。

 

 

でも

それも含めて

あくまでも『私の場合』のストーリーです。

 

あしからずウインク

 

 

 

 

 

2019年10月に長男を出産し

1年で断乳し

そこから生理が始まり

すぐに不妊治療を再開しました。

 

 

その間に凍結していた3つの胚は

およそ9万円を支払って

2年間延長しておりました。

 

 



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2021年1月の周期から再開。

当時38歳。

 

世の中はコロナ一色。

 

 

世界がガラッと変わってしまった。

 

 

初診から郵送での問診のやり取りと

オンライン診療。

 

投薬も郵送。

 

 



凍結していた胚を使うので

移植の周期になります。

(通算3度目の移植)

 

変わらず

・エストラーナテープ

・デュファストン

・着床補助なし

 

今回は2BBの卵を1つ戻します。

 

事前にいただいた妊娠検査薬で

BT13に自宅で妊娠判定。

 

そうだ、これだ。

 

第1子の時は自宅で使用するための

妊娠検査薬をもらっていなかった。たぶん。

だから何も考えず

事前検査せずに病院に行ったんだ。

 

それがコロナでなるべく少ない通院で済むように

検査薬が配布されたのかな。

 

しかも2本ずつ配られる。

 

ここから私もこの先

妊娠検査薬がないと不安になり

フライング祭りをすることになるんだ。

 

 

 

 

話は戻って

今回の結果は

 

 

 

見事に陰性ガーン

 

 

 

そりゃそうだ。

毎回うまく行くわけない。

 

 

 

切り替えよう。

 

 

薬をやめるとすぐに生理がきました。

間髪いれずにその周期に再度移植トライ。

 



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2021年2月。

2人目治療2度目の移植

 (通算4度目の移植)



今回は2つ戻してみますか

との医師の提案に同意しました。

 

これで凍結胚すべて戻すことになります。

 

 

 

同様

・エストラーナテープ

・デュファストン

・着床補助なし

 

 

結果

 

 

陽性ニコ

 



2週間後の妊娠判定なんて待ちきれず

手元にある検査薬で

早いうちから試す。


ここでうっすら陽性だったら

もう検査薬買い足して頻繁にねアセアセ



いま自分がどれぐらいの陽性度合いなのか


これから上向いて行くのか

下降していくのか


ほんと気が気でなくなる…



妊娠検査薬の乱用…

フライング祭り…




病院での判定も

もちろん陽性ニコ






ただ、

それでも呑気な私は

あんまり何も考えず、何も調べず

不妊治療には欠かせない数値

hcgに関してほとんど記録が残っていません。

 

BT16の5w0dで

「hcg400ちょっと」って走り書きだけ。

 

 

受精卵は着床したものの

その後育つことなく

稽留流産しました。

 

 

卵がなくなっちゃった。

 

 





 

この時旦那にはまだ

笑顔で「また次があるよ」って返してましたが

心の中では

焦りと不安が芽生え始めていました。

 

 

これからどうなるんだろう。

1人を出産したことを機に

何かが変わったんだろうか。

 

 

次の周期から

年齢が1つ上がり

39歳になる。

 

 

大丈夫なんだろうか。

 

 

 

 心拍確認前の流産でしたが

1周期見送ることにしました。



 

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2021年5月。

採卵の周期に入ります。

(通算2度目の採卵)

 


以前は通院して注射を打ってもらってたけど

コロナのため自己注射。

 

通院もしんどかったけど

自己注射はほんとにイヤになる。

 

打ったところも腫れあがって

かゆくてたまらない。

 

 

同時に旦那にも

再度精子の検査をしてもらった。

 

 

やっぱり相変わらず良くはない。

 

 

でも一緒に戦ってくれてるんだって気がして

孤独は感じませんでした。

 

 

 

さていざ採卵。

 

実はこの時

少し咳ぜんそく気味になってました。

昔タバコすぱすぱだったので

やめてからもたま~になるんです。

 

採卵手術って全身麻酔なんですが

この時

麻酔で眠ってる間にも

「ゴホッ、ゴホッ」って言ってたらしく

より強い麻酔を追加されていたんです。

 

 

 

強い麻酔の中

私はかなりラリッてたみたいです。

 

 

私自身、

夢を見ているようでした。

 

真っ白い世界(ドラゴンボールの精神と時の部屋みたいな)で

旦那と息子と3人で

真っ白いジェットコースターに乗って

ケラケラ笑っている夢。

 

アップダウンが心地よくて

ほんとに天国じゃないかって感じでした。

 

麻酔が切れかかってくると

周りの看護師さんや医師に

「みんな、めっちゃ好きです」

「この先生大好き」

とか

 

ふにゃふにゃ笑いながら言っていました。

 

自分の声がそう言っていた記憶があり

目が覚めてから看護師さんに確認すると

本当にそう言ってましたと。

 

麻酔すると

たまにそういう人もいるらしい。

 

 

 

私は初めて麻酔の怖さを体験しました。

 

麻酔による吐き気とか

頭痛とかはまったくありませんでしたが

「ラリる」症状が出たのです。

 


これってその時は

ふわふわしてて心地いいんですけど

覚めたらすごく気色悪いガーン


なんて表現したらいいのか


とにかく頭も変で

気分も変で


吐き気の気持ち悪さじゃなくて

なんかキモいんですギザギザ



 

ワライダケってほんとにあるんだろうなって

そう思いました。

 



 

 採卵の結果は

 12個


そのうち半分の6個が未成熟だったため

体外培養へ。


これ10万円します札束


高額を支払って培養するも

6個すべて成熟しませんでした。

なのでもう半分の成熟卵で受精させ

胚胞盤まで育ったのは1個(5BA)!?


12個採卵し

凍結できたのはたった1個でしたもやもや



なに!?なんで!?



やっぱり1度出産したら

パフォーマンスが落ちるの!?!?



次からも移植の際は

受精卵の2個戻しをしたかったので

もう一度採卵周期に入ることになります。




次の採卵も

悔しくて悲しい結末が待ってるとは

このときはわからなかった…





暗くて長~い記録で

ごめんなさいねーーーデレデレ



続きは今度デレデレ

え?いらん?!真顔