こんにちわ
現在第二子・第三子の双子妊娠中31w6d
さて、
以前より書いている不妊治療記録(第1子編)
少し辛い経験をして
暗い内容でしたが
あれからしばらく休養期間を置きました。
少しの間忘れたかったですね。
そして年が明けて
また治療を再開する気になりました
もう切り替えて前向きになれてました
1月の周期でカウンセリングを再開して
2月に2回目の凍結胚移植
前回と同様に
黄体補充はデュファストン
着床補助なし
エストラーナテープ使用
初期胚胞盤を移植。
↑↑今記録を見ると「初期胚胞盤」となっていました。
私は今の今までてっきり
「2BB」か「2CC」を戻してたと思ってた
移植手術のあと10日目で妊娠判定。
この時も前回同様
妊娠検査薬も一切使わず
ただ仕事がんばって時を過ごしていました。
そして運命の日
無事に陽性判定をいただきました。
そして5週目頃の内診で
子宮内に胎嚢を見ることができました
ほんとにホッとしました。
お医者さんも
子宮外妊娠は2度続くことはめったにないよって
言ってましたが
前回のトラウマがあるので
安心できるまではすごく怖かったです。
出産予定日が書かれた紙もいただき
妊娠したんだという実感がわきました。
しかし
それもつかの間
6w4dの診察の日
またもや入院宣告を受けるのです。
切迫流産です。
なにそれ。
ほんと毎回初めてのことばかりで
なんのこっちゃと。
要するに
子宮内に血のかたまりがあって
それが流れてきている、
流れる時に赤ちゃんも一緒に流れる可能性があるから
今から安静生活が必要だ
ということ。
またまた上司に説明し
しばらくお休みをいただくことに。
もうやめて~
そのまま
そこの不妊治療専門クリニックの入院病棟へ。
洗顔やトイレ以外はベッドでの安静。
シャワーは2日に1回。
点滴しながらダクチルの内服を服用。
週2回のエコーで赤ちゃんを診ます。
でも結果
4日間の入院で済みました。
あとは自宅での絶対安静を1週間。
1週間後に診察に来るようにと。
約10日の安静期間の間に
赤ちゃんの心拍も確認でき
血のかたまりも徐々になくなってきて
もう大丈夫との診断が出ました。
それが8w0d。
やっと8週。
これから9週、12週…
いろんな壁にぶつかるのに
最初からこんな感じで大丈夫なのやら
でもそんな心配をよそに
赤ちゃんは順調に育ち
11w0dで不妊治療クリニックを卒業
無事に安定期に入りました。
そこからは
気持ち的にも落ち着いて
充実したマタニティライフを送ることができました。
何よりも
妊娠初期の頃
つわりがまったくありませんでした
これは本当にありがたいことでした
マタ旅も行きましたし
お仕事も36週頃までバリバリこなしていました
妊娠後期に少しお腹の張りがあり
リトドリンの内服が出されていましたが
あまり飲まずに済んでました。
無事に40w5dで
3,000㌘ジャストの男の子を生みました。
分娩もいたって安産でした
↓こちらもぜひ。
こうして顕微授精による不妊治療で
約1年ちょっと
2回の胚移植で
待望の子供を授かることができました。
ここまで子宮外妊娠を経験したにしても
2回の移植で2回とも陽性判定をいただくのは
本当に恵まれたことなんだと
のちのちに知ることになります。
この奇跡がどれほどのものか
この時はあまり実感していませんでした。
ただ無事に第一子を授かることができて
幸せでした。
子供は何人も欲しいと思っていたので
出産から約1年後から
また不妊治療クリニックに
通院し始めます。
この間
残りの3つの凍結胚は
凍結の延長手続きをしており
2回移植、2回陽性の
つまり陽性率100%だった私は
この残りの3つの胚で
あと2人は授かることができるんじゃないかって
安易に
ほんとに安易に
そう思っていました。
2人目妊活が
採卵地獄になることは
この時は
予想もしていませんでした。
第1子編は以上です。
長々と
お読みいただきありがとうございました。
またね