臭いものの上を転がるのをやめさせたい | ドッグウォーカー博士のスローライフ

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父は新しく増やした薬が効いたのか、体の痛みが軽減したようだ。

 

だが頭がぼーっとするといっている。

 

そういう副作用があるようだが、そのうちに消えていくそうなので観察を続けていく。

 

イナちゃん(白黒猫♂1歳)は朝激しく走り回っていた。

 

雨の前はそういうことが多い。

 

そして雨が降り出してからはずっと寝て過ごす。

 

今日もこのパターンだった。

 

 

 

 

父もずっと寝ていたので、静かな日曜日になった。

 

さて、犬が草の上でゴロゴロ転がっていると思ったら、臭いにおいを付けてきたということはないだろうか。

 

せっかくシャンプーしたのに臭くなったからまた洗わないとと思う人もいるかもしれない。

 

また、次はさせないようにしようと思う人もいるだろう。

 

なぜ犬がこんなことをするかについては諸説あるが、いずれにしてもこれは犬の習性だ。

 

そして、犬にとってのいい匂いと人間にとってのいい匂いが違うというのも確かなことである。

 

犬にとっては人間の香料の匂いはストレスの原因になるので、まずは自分の行動を改めるべきだとわたしは思っている。

 

習性と書いたが、すべての犬が匂い付け行動をするわけではない。

 

うちではルルさん(ヨーキー♀2017年没)はやらなかった。

 

マルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)は、何回か犬糞の匂いを付けたことがあり、はっちゃん(秋田MIX♂2022年没)は死んだカラスの上を転がったことがあったが、ふたりとも数えるほどしかなかった。

 

他方で匂い付けに熱心な犬もいる。

 

人間にとっては臭くてたまらないかもしれないが(わたしには柔軟剤の方がよほど臭い)、柔軟剤などと違って翌日には大幅に薄くなり、さらにその翌日にはほとんど臭わなくなっている。

 

なので「何もしない」をまず試してみていただきたい。

 

匂いの元があまりにべったり付いていた場合は、その部分だけ濡れタオルでつまんで落としておくと犬に負担がかからない。

 

人糞のように心理的抵抗があるものだったら、部分洗いもありかもしれない。

 

その場合も、完全に匂いを取ろうとすると丸洗いになってしまうので、表面の汚れだけ軽く落とすつもりでやってみよう。

 

被毛には油分が含まれていて匂いが浸透しにくく、乾けば汚れはパラパラと落ちていく。

 

わたしたちは習性が違う生き物を自分たちの都合で迎え入れているのだから、せめて習性を尊重して少しでも楽に過ごせるようにしてあげたい。

 

なんでも人間の価値観を押し付けるのは慎みたいものだ。

 

 

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