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父の介護サービスにかかわっている人たち5名がうちにやってきて、今後の介護方針を決める担当者会議が行われた。
イナちゃん(白黒猫♂1歳)は、いつもあっている人たちが勢ぞろいで大喜びだ。
持ち物のバッグもたくさんあるので、ひとつひとつチェックしに行っていた。
ポニーテールをちょいちょいしたり、短髪の看護師さんの背中に飛びついたりして楽しんだ。
わたしは緩和ケアの方向で、痛みのコントロールで生活の質を確保しつつ、好きなように過ごしてもらうことを望むと主張したが、介護保険は機能回復と自立を目指すものなのでそれではだめだと言われた。
他方で介護保険は「その人らしく生きる」ことを掲げているのだから、本人の希望(無理なことはせずにゆっくり寝て過ごす)をかなえるのが筋だろうと言っておいた。
あそこの家にはうるさい娘がいると思われそうだ。
みんなが帰った後、父に「うちのお父さんは家でゆっくり寝ていたいって言ってます」ってみんなに伝えたよと言うと、にっこりしていた。
たくさんの人が来たので父は疲れてしまい、イナちゃんもはしゃぎすぎたので、ふたりともおとなしく寝て過ごした。
イナちゃんはとてもやんちゃで、遊んでほしいとじゃれついたり甘噛みしたりする。
わたしが忙しくしていてかまってあげられないと、いろんなものを齧り始める。
その部分だけ見ると、「悪い子」のレッテルを貼りたくなるかもしれない。
実際、カウンセリングで見た犬たちは、そんな風に誤解されていることがよくある。
よくあるのが、ストレス行動をその子の性格や特徴だと思っているケースだ。
人間でもストレスがかかっているときは、イライラしたり、怒りっぽくなったりするし、慢性ストレスでは問題行動が出ることもある。
犬猫たちも同じだ。
逆にストレス少なく暮らしていると、穏やかで思慮深くてやさしいといった好ましい性質が目立つようになってくる。
ご機嫌なはっちゃん。
ストレスマネジメントが進んでくると、この子がすばらしい犬だったことに気づいたという方が増えていく。
動物には個性があるので、警戒心が強かったり、人見知りだったり、興奮しやすかったり、イナちゃんのようにやんちゃだったりなどはあるが、それはそれで受け入れればいい。
警戒心の強さや人見知りは慎重さと表裏をなしているといった具合にいい面もある。
なので悪い子と決めつける前に、いい性質をたくさん持ってるんじゃないかと思って観察してみよう。
それが一時的あるいは慢性のストレスで隠れてしまっていることが往々にしてあるからだ。
接し方と環境の見直しでストレスが減ると、別犬のようになるということを覚えておいていただきたい。
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