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予定通り朝一で父の病院に行って、在宅医療への切り替えの相談をしてきた。
院内の患者支援センターのソーシャルワーカーが動いてくれて、適切な訪問医につないでくれたので、今後は通院しなくてもよくなった。
血液検査も看取りもやってもらえるので、これでひと安心だ。
出かける前に父に栄養パウチと薬を飲ませながら、「これから病院に行ってくるから留守番をよろしくね」と説明した。
するとイナちゃん(白黒猫♂1歳)が父のベッドに乗ってきて、どっかりと座り込んだ。
わたしの説明を聞きながら、「じいじのことは任せて。ちゃんと見てるから」と言ってくれた(と思う)。
父は「俺は留守番が合ってるから」と言った。
ふたりともよくわかっている。
アルツハイマー末期の父と、猫と、コミュニケーション障害があるわたし(ASD)が、いつもスムーズにコミュニケーションできているというのがおもしろい。
大急ぎで病院から帰宅したら、ふたりとも仲良く寝ていた。
「一緒にお昼寝してたよ」。
イナちゃんは本当によく働いてくれている。
午後は往診に来た猫好き看護師さんのバッグに付いていたマスコットを齧って楽しんでいた。
イナちゃんは新しいおもちゃに目がないが、看護師さんのわんこさんも同じだそうだ。
ところでもうすぐ梅雨の季節になるが、雨でも散歩に行った方がいいかと聞かれることがある。
少しは外の空気を吸った方がいいのではないか、体を動かした方がいいのではないか、などの思いからだろう。
PONOPONOではすべて犬中心に考えるので、犬が行きたがれば行く、行きたがらない場合は行かないというのが回答だ。
本人が満足していればそれでいいし、本人の意思が最優先されるべきだ。
雨の日にレインコートを着せる人がいるが、レインコートは被毛がない人間が考案したものだ。
嫌がる犬が多いし、そもそも犬の被毛に油分が含まれているので水をはじくので必要ない。
レインコートなしで犬が嫌がるかどうかで判断しよう。
雨の中レインコートを着て散歩に行くのが好きならそれでいい。
外でしか排泄しない犬が雨を嫌がる場合にはどうしたらいいかと聞かれることがあるが、犬自身に聞くのが一番だと思っている。
うちの犬たちは小降りになった時にさっと庭に出て、大急ぎで排泄して戻ってきていた。
雨は嫌いだが近所を歩かないと排泄しないというわんこさんもけっこういて、そういう犬たちは排泄し終わるまで我慢して歩いている。
場所のこだわりもあるので、軒下に連れて行けばしてくれるかというと、そういう犬もいるかもしれないがそうでない犬もいる。
外トイレ希望だが、雨に濡れるよりは室内トイレの方がましという犬もいるかもしれない。
人間が勝手に考えて決めるよりも、どういう方法がいいか犬に決めてもらおう。
わたしたちはすぐに人間のやり方を教えたり、人間方式に慣らそうとしたりしたがるが、その発想を改めよう。
犬には犬のやり方があり、それぞれの好みやこだわりがある。
それを謙虚に学ぶ姿勢が大切だ。
雨の日は散歩に行かないよという方も、行きたがるよという方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
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