その叱責は必要か? | ドッグウォーカー博士のスローライフ

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朝は雨が残っていてじめじめしていたのでどうなるかと思ったが、どんどん晴れてきてさわやかな天気になった。

 

そうなると網戸越しにお外観察をしたくなるイナちゃん(白黒猫♂1歳)。

 

 

 

 

わたしがぬいぐるみさんの修繕をしている間、ずっとここに陣取っていた。

 

修繕が終わったのでそばにいくと、またカメムシが侵入していた。

 

イナちゃんはおもちゃにしていなかったが、溝に入り込んでなかなか捕まえられずにもたもたしていたらカメムシ臭がただよってきた。

 

イナちゃんはこのにおいを学習したのだろうか。

 

狭い室内でいろんな遊びを編み出しているが、少し前はオーブンレンジのドアの上に乗るのがブームだった。

 

中に入るのはいいが、ドアの上に乗るとドアが壊れて買い替えることになりそうだった。

 

なので使用後は内部の冷却を待たずにすぐに閉めておくようにした。

 

これで解決だ。

 

だがたまたま見た動画で、レンジの中に入る猫をとがめているシーンを見た。

 

「なにしてるの、レンジ入っちゃったの、どうやって入ったの、○○」と話しかける。

 

すごく厳しいというほどではなく、怒っているとまではいかないが、詰問するような口調でちょっと怖いとわたしは感じた。

 

猫は顔を左に背け、ついで右に背け、続く言葉にびくっとしたのち、そわそわしていた。

 

あきらかに居心地が悪くなっている。

 

この程度の叱責をする人はかなり多いのではないだろうか。

 

これぐらい平気だと思うかもしれないが、犬猫たちのボディランゲージを観察すると、ストレスを感じていることがわかる。

 

であれば、その接し方は間違っている。

 

そもそも、レンジのドアを閉めていればいいだけの話で、それで一瞬で解決するのである。

 

叱責は完全に余計なことだ。

 

犬好き、猫好きという人でもやりがちなことなので、ときどき自省してみよう。

 

 

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