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一日中雨で外出できず、ずっとデスクワークしていた。
イナちゃん(白黒猫♂11か月)が朝、「これで遊んで」とおもちゃを持ってきたので一緒に遊ぶ。
どのおもちゃでどういう遊びがいいか教えてくれるので助かっている。
少しすると一人遊びを始めるのだが、今日もぬいぐるみをエサ皿に入れたのち、放り投げたり齧ったりして遊んでいた。
一緒に遊ぶためにご飯を食べさせてエネルギーをチャージしてるのではないかと思ってしまう。
本当はどうなの、イナちゃん。
今日は雨なのでいつもより早く遊びを切り上げて、あとはずっと寝ていた。
お腹のぽってり具合がかわいい。
ところで、犬が嫌がる音に慣らすために録音したものを聞かせるというやり方がよく紹介されている。
犬が嫌がる音には、雷、花火、玄関チャイム、掃除機、などがある。
一般的なもの以外にも、その犬がかつての恐怖体験と結びついている音というのもある。
また、音にはあまり反応しない犬もいる。
とはいっても、雷や花火などを嫌がる犬は多いし、掃除機は花火ほどでなくても嫌がる犬がいる。
嫌がると書いたが、その根底には怖いとか、不安とか、そういう感情があるだろう。
犬がおびえる様子は気の毒なので、何とかしてあげたい、もしその音に反応しなくなったら楽だろう、などと思うのはよくわかる。
そこでその音を録音しておいて、小さな音量(犬が反応しない音量)で再生し、少しずつ音量を上げていけば慣れるのではないかと考えられた。
わたしもドッグトレーナー養成講座の最初期に習ったので、すぐに当時一緒に暮らしていたルルさん(ヨーキー♀2017年没)に試してみた。
ルルさんは雷が鳴るとひどく怯えてブルブル震えるので、かわいそうでならなかった。
そこで雷と雨音をBGMのように流したが、それには反応しないのに本物の雷雨はこれまで通りひどく怖がる。
これは音が原因ではないと思って調べてみると、音もあるがそれ以外の要因、とくに気圧の変化の影響が大きいことがわかった。
結局、一緒にベッドにもぐりこんでルルさんを胸の上に抱え、静かにしているのが最も効果的だった。
これは一例だが、大きな音が苦手と言っても、音以外の要因も大きくかかわっているということが見逃されている。
玄関チャイムであれば、音の後に人間家族がせわしなく動き、知らない人が顔をのぞかせる、という一連の出来事が嫌だったりする。
花火だったら、突然とんでもなく大きな音が鳴り響いて、それがしばらく続く。
掃除機は轟音とともに機械が動き回る。
音だけではないのだ。
さらにその音も、掃除機程度であれば慣れるかもしれないが、花火レベルでは無理なことが多い。
ちなみにわたし自身も大きな音が苦手だが、小さな音から音量を上げていく方式では慣れない。
これ以上の大きな音はどうしたって無理、となるのだ。
そういう犬もたくさんいると思う。
なので慣らそうとするよりも、音を軽減しながら、音以外の要因を可能な限り減らし、犬が安心できるように寄り添う、という方法をお勧めする。
どうしたら楽かは犬に聞いて(=犬の様子を観察する)、最も効果的なやり方を見つけよう。
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