家に入りたがらないのはなぜ? | ドッグウォーカー博士のスローライフ

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走りに出たらありえない暑さだった。

 

気温を見ると20度もある。

 

畑ではれんげが咲きそうで、うちの天井裏でもだれかがカタカタ音を立てている。

 

暖かいのは助かるが、気候危機の表れかと思うと心配になる。

 

鳥たちも活発に活動しているので、イナちゃん(白黒猫♂11か月)は観察に忙しい。

 

 

 

 

また寒い日が戻って来るようだが、春の気配が近づいてくると犬たちも散歩の足取りが軽くなる。

 

暖かい日差しを浴びながらまったりすることが増えてくるので、わたしたちも一緒に楽しみたい。

 

気候がいいときに散歩時間が多少延びるのは全く問題ない。

 

そこは犬の要望に応えてあげたい。

 

うちの犬たちも春先は平均して10分から20分ぐらいゆっくりしていた。

 

ちょうどいい散歩時間というのは犬によるが、一応の目安としては30分から45分程度、長くても1時間以内と考えておくといいだろう。

 

におい嗅ぎやマーキングなど犬特有の活動をしながら、ゆっくりリラックスして歩いていれば、ほとんどの犬がこれぐらいで満足する。

 

歩くスピードが速くて興奮散歩になっている場合は、歩いても歩いても満足しないので、上記の目安時間で切り上げるように提案する。

 

犬によっては、充実した散歩を楽しんで家の前まで戻ってきたはいいが、部屋に入りたがらないことがある。

 

気候がいいときに起こりがちで、完全室内暮らしの犬にときどき見られる行動だ。

 

散歩が足りないのではないかと思うかもしれないが、むしろただ外にいたい、外の空気を吸っていたい、という可能性が高いと感じている。

 

そんなときには、ドアの前などで一緒に座って休憩してみよう。

 

犬が満足したら自分で「もうお家に入る」と言うだろう。

 

言い出さない場合は、10分から20分ぐらいしてから、「そろそろお家に入る?」と提案してみよう。

 

ベランダを犬仕様にして、ベランダでもくつろげるようにすると犬に喜んでもらえる。

 

犬が何を望んでいるかをいつも考えて(=犬に聞く)、要求を満たしてあげるようにすると、いろいろスムーズにまわっていく。

 

要求を聞いたらわがままになるという妄言は、気にしないようにしよう。

 

 

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