興奮してハーネスが着けられないときの対処法 | ドッグウォーカー博士のスローライフ

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昨日は予定より早く家に戻って来ることができた。

 

イナちゃん(白黒猫♂10か月)をお迎えに行くと、「おかえりー」と挨拶に来てくれた。

 

今回は2泊でちょっと寂しかったようで、今朝も甘えモードで胸の上でゴロゴロいう時間が長かった。

 

シェルターでは玄関前のスペースを自由に探索したり、代表さんに遊んでもらったり、隣のケージの骨折ネコさんにちょっかいを出したりなどして楽しく過ごしていたようだ。

 

 

 

イナちゃんの2倍はあるこの大きな猫さんは、骨盤骨折をして保護されていて療養中だが、ケージの隙間からイナちゃんにちょいちょいされても怒らずに受け入れていたそうだ。

 

だが人間にはあまり慣れておらず、人がのぞくとシャーシャー言う。

 

イナちゃんは猫好きなので、仲間がいてうれしかっただろう。

 

今日はお気に入りおもちゃでたくさん遊んだ。

 

 

 

 

 

 

慣れたシェルターとはいえ留守番してもらうのは気の毒だ。

 

父も回復してきたので、うちに迎える方向で動いてみようと思っている。

 

ところで、散歩に行く準備を始めると、犬がはしゃいで飛び回るというのはよくある光景だ。

 

マルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)とはっちゃん(秋田MIX2022年没)も「散歩!」と一度ぴょんと飛び上がって、鼻息を荒くしていったり来たりしていた。

 

うちの場合はハーネスの頭を通す部分を広げると、勢いよくズボッと頭を入れて「さあ行くよ!」とわたしをせかしていた。

 

だが散歩に行くのはわかっているのに、ハーネスを着けようとすると逃げて行ってしまうという話も時折耳にする。

 

ハーネスの装着が嫌で逃げていくこともあるが、興奮のあまりじっとしていられないということもある。

 

どちらのケースでも、人間が追いかけていくのはやめよう。

 

追いかければますます逃げて行ってしまうからだ。

 

その代わりにじっとして犬が来るのをまとう。

 

散歩に行く準備を整えて、玄関先で待っているのがおすすめだ。

 

人間が出かけるのを嫌がって玄関先に様子を見に来る犬は多い。

 

ましてや散歩に行こうと思っているときに、人間だけ先に出かけてしまうのは嫌だ。

 

犬が玄関まで来たときに、そこでハーネスを着けよう。

 

玄関先での装着はスムーズにいくことが多い。

 

装着は丁寧にかつ素早く行おう。

 

ハーネスは着脱の負担が少ない頭からかぶるタイプにして、頭を通すときになるべく顔をこすらないようにしよう。

 

この動画の通し方がよかった。

 

*BGMがあるので音量に注意!

 

 

 

 

犬の体を触らずに、上から落とすようにしているところがいい。

 

立ち位置は犬の真正面でなく横にしよう。

 

もたもたすると嫌がられるので、強引でなくしかし素早く行うのがポイントだ。

 

不快感を与えなければ、そのうちにうちの犬たちのように自分から頭を入れてくれるようになる。

 

散歩前に追いかけっこ状態になっていた方は、参考にしていただきたい。

 

 

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