朝地駅開業100周年✨朝地神楽＆板井迫神楽も祝福♪【JR九州豊肥本線】

「ほ：豊肥線　笑顔を運ぶ　ローカル線」
「わ : 我が町の　誇りをつなぐ　神楽舞」

おごめ～ん、団長タカッチ親方です(｀･ω･´)ゞ

メンバーによる豊後大野市紹介企画です！

大分県豊後大野市を走るJR九州の豊肥本線。

このうち、朝地駅が、2023年12月20日(水)に開業100周年を迎えます✨

Cf:【大分】朝地駅 in 豊後大野市｜オルレと戦争の記憶【JR九州豊肥本線】動画→https://youtu.be/tA_5QdVCsDI

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それを祝して、朝地駅開業100周年記念イベントが12月16日(土)に行われました✨

▽市役所朝地支所の特設会場で、記念パネルあり🚉

▽餅まきでも大賑わい（豊後大野では、お祝いの紅白餅＝「しとぎ」と呼びます）

たくさんのイベントでも盛り上がった朝地町♪

このうち私は、神楽を楽しみました👹なないろベースメンバーも活動しておりますし、神楽好きですので♪

今回は、朝地町の２つの神楽座の奉納３演目をご紹介！朝地町の大切な文化をお楽しみください♪

＜👹目次＞

深山流朝地神楽保存会｜「太平楽」「貴見城」で、勇壮な舞を楽しむ♪
板井迫神明社神楽座｜「柴曳」で会場がもあり上がる🔥

(１)深山流朝地神楽保存会｜「太平楽」「貴見城」で、勇壮な舞を楽しむ♪

☆「深山流朝地神楽保存会」

豊後大野市朝地町の深山八幡社にて興った深山流神楽を継承。

深山流は大野系神楽（ほかに御嶽流・浅草流）でも最多の３６演目あり。

昭和４１年に大分県無形民俗文化財の指定を受けます。

昭和46年、農業後継者のメンバーを中心に、「朝地に伝わる神楽を俺たちでも継ごうや」という思いで、「深山流あさじ青年神楽座」として発足。
朝地町内の深山座・若宮座・板井迫座の先輩や古老から指導を受け、深山流発祥の地の誇りを胸に、勇壮かつ軽快な舞を伝承。
全国青年大会、九州民族芸能祭出場など多くの祭典イベントで活躍。

現在は子どもや女性の楽員が多いことも特徴。

１）「太平楽」｜衣装も採り物も異なる３名が、平安を祝って勇壮に舞う！

天孫降臨も無事に終わり、世の中の安泰を寿ぐ演目。

幣、刀、弓矢など様々な採物を持ち、勇壮に舞います。三柱の神々、それぞれ衣装が異なるのにも注目。

朝地神楽保存会「太平楽」 in 大分県豊後大野市「朝地駅開業100周年記念イベント」動画はこちら→https://youtu.be/OydG4KCIoPk

▽舞い手もお囃子も、全員子ども！かなり勇壮で元気のよい舞をありがとう✨

2）「貴見城」｜海幸彦・山幸彦の神話の舞い、なんと８柱の神々が登場！

海幸彦・山幸彦の兄弟神の神話。刀を持って舞う演目です。
ある日、兄弟がお互いの猟具を交換。山幸彦は兄：海幸彦から借りた釣り針をなくし、必死に探した。
その時、老人に出会い、言われるがままに進むと、竜宮城のモデルとされる貴見城にたどり着いた。

朝地神楽保存会「貴見城」 in 大分県豊後大野市「朝地駅開業100周年記念イベント」動画はこちら→https://youtu.be/-mnXIdwPCt0

▽海幸彦＆山幸彦の兄弟神はじめ、姫や補佐舞(面なし）など８柱の神々が登場！にぎやか✨

▽舞台から溢れんばかりの大所帯！迫力あり🔥

▽補佐には女性や子どももおり、激しく大きな舞が印象的♪

(2)板井迫神明社神楽座｜「柴曳」で会場がもあり上がる🔥

👹「板井迫神明社神楽社(いたいざこしんめいしゃー)」

深山組、若宮組、綿田組と並び深山流神楽を守りはぐくんできた神楽。
昭和40年代、後継者不足により活動休止に追い込まれたが、平成11年に地域有志により再興。
現在では年間15回以上の公演活動を行うほか、子ども神楽（小学2年～高校2年の16名）の指導を行うなど、精力的に活動。
※Facebookページ→https://www.facebook.com/itaizako/