おごめ~ん、団長タカッチ親方です(`・ω・´)ゞ
今回は、全国の仲間とオンライン交流&学習💻
全国の青年団活動などを紹介する「日本青年団新聞(ユースポスト)」。
日本青年団協議会のホームページで無料で公開されています♪※ユースポストのページ→https://www.dan.or.jp/shinbun/
※「ユースポスト(YouthPost)」の命名者は私です(笑)名前に込めた思いなどは過去ブログをご参照くださいm(__)m
- 📝日本青年団新聞「ユースポスト」命名ブログ記事→https://ameblo.jp/takatch/entry-12435040527.html
- 日本青年団新聞「ユースポスト」命名表彰式動画→https://youtu.be/y1wGvLvzqbg
そのユースポストの執筆&日本青年団協議会FacebookページなどのSNSを通じ、全国各地の青年団活動などを紹介するのが、ユースポスト支局員。
今夜は、「あつモリ23」という研修&交流会を開催✎
▽全国各地の青年団仲間が、オンラインで記事の書き方を学習!
「取材/記事の書き方を学ぼう」がテーマ。全国各地の青年団活動を紹介するにあたり、取材の方法&記事の書き方が大切!
参加者同士でペアを組み、実際に取材をし合う→記事を執筆します!
- 文章を書くことは苦手だよ…💦
- 取材は緊張するなあ…🤑
そう思う方も多いでしょう。今回の参加者でも、取材や記事執筆が苦手なメンバーも多し。
でも大丈夫!今回の研修で、上手に取材&記事執筆できるポイントを学びました!あなたにも共有します!
このブログで分かることは次の4点。
- 記事を獲得に大事なことは「6W1H」であること。
- 取材時には4つのことを意識すると取材しやすいこと。
- 聞き手/語り手の難しさと解決策。
- 全国各地には、情熱をもって地域で活動する青年団仲間が多くいること。
ブロガー歴22年目&青年団広報歴17年目の私も勉強になったあつモリ研修!あなたも広報好きになりましょう♪
▽大分の親方が、全国の仲間を取材&記事で共有しまっせ♪(笑) ※ギャルピースポーズも、私が提案✌(笑)
Cf:📝昨年の日青協オンライン研修で学んだ「文章術講座」も合わせて読むこともおすすめします!
プロの取材記者/コピーライターから「この3つを守れば相手に伝わる」と教わった、貴重な記事です!
(1)押さえよう!記事を書くときに大切なこと|6W1H、どの部分を大事にする?
✎「6W1H」を意識すると書きやすい/伝わりやすい♪
次の7つの英単語/疑問詞を意識して記事を書くと、文章を書きやすい&相手に伝わりやすくなります!
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Who(だれが)
- What(なにを)
- Why(なぜ)
- Worth(どんな価値があるのか、一番伝えたいことがあるのか)
- How(どのように)
英語の世界で「5W1H」は有名です。ただ、6の「Worth」を入れた6W1Hは初めて学びました💡
「この記事で一番伝えたいことはなにか」「この記事を読んでどんなお得があるのか」まで意識することが大事だと✨
初心者には5W1Hが大事ですが、上級者はWorthまで示すことがポイントです。今回は、冒頭の「この記事で分かる4つのこと」をWorthにしています。
- 「5W1H」は必ず意識しよう!
- 「Worth」まで意識して表現するのが、最高のライター✎
✎あなたは記事のどの部分を特に大事にする?|現役ブロガー&YouTuberの私の考えは…○○
▽日本青年団新聞(ユースポスト)2023年5月号の記事を実際に見ながら、参加者でとあることを議論。
【Q】記事を書くときに大事なことは次のうちどれ?あなたはどれを大事にしている?
- 見出し
- 本文・内容
- 始め方
- 終わり方
- 情熱
事務局からの正解は「全部大事」…当たり前ですが(笑)
- タイトルは魅力的でないと、誰も見てくれないし…
- 内容もきちんと伝えないと伝わらないし…
- 読者がつい記事を見てくれる導入も大切だし…
- まとめも上手でないと、記事で伝えたいことが分からないままになるし…
- 面白さ&話者や取材団体の熱い想いも伝えないと、失礼な記事にもなるし…
やはりどの要素も大事です。
とはいえ、人によって特に大事だと考えるポイントは異なります。
そこで「私は内容が大事!」など、と同じ項目を大切にするメンバー同士で、想いを語り合いました。
※現役ブロガー/YouTuberの私は、「見出し」を特に大事にしています。
- どんなによい内容でも、見出し/タイトルが悪いと内容すら見てくれない(YouTuberの世界では「サムネイル画像を最初に作れ」というほど、看板やタイトルが大事。)
- 書き手も、見出し(章立て)をすると書きやすい(駅伝のように、スタート/ゴールを決める→その途中に中継地点があると効率的に走りやすいのと同じ理屈)
私と同じく見出しが大事だと考える他のメンバーも同意見。
- 「映画やドラマを見るとき、気になるタイトルの作品を選びがち。」
- 「数多ある雑誌の中でも、興味のあるタイトルのものに惹かれるよね。」
私自身、最近は興味を引くタイトル&サムネイル画像づくりを練習中!成長を見守ってくださいね♪(笑)
(2)意識しよう!取材時に大事なこと4点
相手の想いを引き出すために、以下の4点を心がけましょう!
- 事前学習(相手の情報を先に調べると、質問しやすい)
- 聞く力(傾聴すると、相手も話しやすい)
- 引き出す力(よい質問を相手にしよう)
- 姿勢(笑顔など相手は話しやすいふるまいを)
後日紹介しますが、私が今呼んでいる本でも、聴く姿勢が大事だと学んでいます。
日テレ藤井貴彦アナウンサーの『伝える準備』という本です📚
- 「事前学習することで、相手に愛着を持つ。愛着を持てば、自ずと相手に質問したくなる」
- 「話し手に『今日はたくさん話し過ぎたな~』と思わせたら、今日の取材は大成功と思おう♪」
…まさに藤井アナのおっしゃることに通じ、学びとなりました♪私は話し好きも、聴くのが苦手💦聞き役も頑張ります!
事前学習がポイント!相手に興味を持てば、話し好きの私も聞き役に回れるかも!
(3)できるかな?お互い取材しよう|聞き手語り手両方体験して学ぶ
参加者同士で取材しあいました🎤聞き手&語り手両方を体験→取材する側/される側の難しさ・成功ポイントを学びます。
2人1組。お互いの青年団活動について取材します。その後、聞き手&語り手をした感想を全体で共有。
🎤取材する側の難しさ/対策方法
- 【Q】取材の入り方が難しい→唐突な切り口じゃないかと心配。
- 【A】雑談から入るとよい。お互いの共通の話題を探そう(Ex:青年団同士など)
🎤取材を受ける側の難しさ/対策方法(親方の悩み)
- 【Q】つい話過ぎる親方。しゃべり過ぎていないか心配💦記者がメモがしている間の取り方も難しい。
- 【A】以下の3つ。
- 話過ぎるときは、いったん間を開けて、続きが気になるようにする(余韻→謎や続きに持っていく)
- 取材時間枠を決める(ダラダラせず終わりを決める)
- 取材する側にとっては、たくさん話してもらうほうがありがたい(記事内容の選択肢が増えるため)
間/余韻を活用→興味や楽しみに持っていくことがポイント!興味を起こす駆け引きも必要かにゃ~😾
(4)できました!取材記事を書きました|お互いのことを他己紹介
2人で取材した内容を記事にまとめ、全体に共有。「全国の場で出会った仲間を、地元の仲間に紹介する」という内容です。
私とペアの記事をそれぞれご紹介!(公開できる範囲で。) ご参考までにどうぞm(__)m
💡とある県団長さん紹介(執筆者:大分の親方)
タイトル「子どもから子どもへ|△△県青年団の絆をつなげる」
(1)子ども時代に見ていたお兄さんお姉さん
△△県団のトップを務める○○さん。東日本大震災の翌年、地元の青年団の先輩に誘われ青年団に入団。
小学生時代、地元の「◇◇クラブ」という地域の小学生活動に参加していた○○さん。
「小さい頃から青年団のお兄さんお姉さんを見て育ったので、青年団にも入りやすかった」と、当時を懐かしく振り返る。
(2)△△県団、今年は県青大や県青研を開催したい!
△△県団の今年度の活動目標は、県青年大会と県青年問題研究集会の開催だ。
青年大会についてはありがたいことに、野球で参加希望チームあり。福島から全国の舞台につなげたいと。
青年問題研究集会については、「10代~20代の若い世代と交流したい」と、○○さんは目を輝かせる。
(3)特技のものづくりを活かし、子どもと交流したい!未来と青年団づくりに励みたい
ものづくりが大好きな〇〇さん。来年度は、文部科学省の事業にて、子どもたちとものづくりで交流したいと意気込む。
かわっくクラブで地元のお兄さんお姉さんに憧れていた○○さんが、今度は未来の青年団員の憧れとならんことを願う。
青年団、ものづくり、子どもが好きな○○さん。彼女の情熱や楽しさよ、全国の仲間に伝えたい。
💡親方の紹介(By.パートナーさん)
- タカッチ親方さんは、青年団は小さいころから身近にあって、入るのは当たり前だと思っていたという。
- 青年団に入ったのは大学生の頃で、子どもたちにも青年団に興味を持ってもらい、未来の青年団員になって欲しいという思いを持って、現在17年目の活動を行っている。
- 地域の活動としては、「ご当地カルタ( 📝豊後大野かるた(豊後大野市の魅力を109句にまとめたもの) )」を3年がかりで作って地元に愛着を持ってもらおうと小学校でカルタを活用した活動をしている。(…途中になってしまいました。)
(5)まとめよう!取材と記事執筆で大事なこと
実戦形式の講義、よい意味で緊張感があり、実戦さながらの演習ができてよかったです♪
私自身は、記事執筆&インタビューで語るのは得意=発信には自信あり。
一方、聞き手は苦手です💦効果的な質問が出来なかったり、余計な言葉を差し込んだり。
「事前学習」「引き出す力」の大切さを学びました。訓練あるのみ!
取材や記事執筆のヒント、あなたにも届けば幸いです✨
ポイント自体はシンプルですので、ぜひ挑戦・練習頑張ってください🔥お互いのことを発信&受信し合いましょう♪
以上です(`・ω・´)ゞ最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
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<大分県豊後大野市青年団なないろベース>
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