こんばんは、事務局タカッチです!
今回は、なないろベースが所属する大分県連合青年団関係の内容です。
同じ青年団活動組織&こうした活動も青年団は行っているという意味でご紹介いたしますv
本日は、標記会議に出席。
この協議会は、安心・安全で住みやすい大分県を目指す団体で、委員として16団体が加盟(自治会・老人会・防犯協会など)。
「防犯」がキーワードです。
大分県連合青年団も委員として加盟→今年から私が役員になったため出席。
(もちろん、なないろベースの活動も頑張りますよ!)
出席してびっくり!
…知事やテレビ撮影があるなど、かなり大きな会議でした(笑)
(私のような若輩者が出席してよいのかと恐縮しました…体格は大柄ですが(苦笑)
なお、先ほど地元2局のニュース番組でも紹介されておりました。)
防犯について、県内状況報告や、各種団体・取り組みの紹介が行われました。
<要旨(大分県の現状)>
・「大分県の刑法犯認知件数=13年連続で減少&全国4番目に少ない都道府県」
・「今年3月に宇佐市の子ども園で発生した傷害事件を忘れてはいけない。」
・「29年の現時点での犯罪傾向・特徴は、以下の3通り。
1)「万引き犯が多い」…前年比+20%も!未成年だけでなく、高齢加害者も増加傾向。
2)「鍵かけ率が悪い(未施錠率が高い)」…侵入被害者の過半数が未施錠だった、大分県の施錠率=全国平均より低いという課題…。
3)「詐欺が依然多い」…一方で、犯罪阻止率は昨年よりも上昇傾向
・「自主防犯パトロール隊=右肩上がりで、犯罪件数も減少→警察だけでなく県民の防犯意識が高まりよい傾向」
<感想>
「架空請求詐欺=若者の喫緊の課題」
→特殊詐欺については、H28大分県の被害者の過半数は、実は64歳以下(高齢者以外)。
というのも、アダルトサイト利用料請求名目等の架空請求詐欺が近年急増。
若者の被害者も急増し、喫緊の課題だと学びました。
防犯について、つい子どもや高齢者に注目しがちですが、私たち若者世代でも気をつけねばならないことがあると痛感。
過去、団員から「おかしなメールや請求が届いている」との相談あり。
私や先輩団員が、「身に覚えのないメールや請求は無視した方がよい」とアドバイス。
そのアドバイスを守った団員は、安心し、それ以降何もトラブルはございませんでした。
このように、正しい知識や対処法を知る→それを仲間に伝える・教えることが大切だと感じました。
(その団員も、きちんと相談してくれたのが良かったですし嬉しかったです♪)
こうした活動も大切だと、本日学んだ(視野が広がった)次第です☆
以上が総会の模様でした。
みなさま、ぜひ防犯の意識も大切に☆
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<大分県豊後大野市青年団なないろベース>
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