第47回九州青年祭 in FUKUOKA | いっちきち!やっちきち!豊後大野

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大分県のなないろベース(豊後大野市青年団)のブログです。活動のこと、豊後大野市のことを紹介します!

”九州は1つ!福岡で集まることに、意味がある。”

2016.10.22(Sat)-23(Sun)、@福岡県八女市

 

 

こんばんは、事務局タカッチです!

昨日・本日と、九州青年祭 in FUKUOKAに部分参加。

その模様をご紹介いたします!

九州の青年(団員)が一堂に会し、交流を深める九州青年祭。

今年で47回目です☆

今年は、福岡県で開催!

私自身は、今回で9回目の参加です。かれこれ10年選手&昨年から2巡目入りです!(笑)

Cf:参加した回(※06長崎~09大分はタカッチ個人のブログ記事です)

06長崎07福岡09大分11宮崎12熊本、13佐賀(その1その2)、14鹿児島(その1その2)、15長崎(その1その2)

 

開催を知ったのは、実は本番数日前!(笑)

他の用事も入っておりましたが、調整して九青祭に参加。

・「九州の仲間と会いたい!(滅多に会えない仲間)」

・「大分と九州をつなぎたい(予定では再来年の九青祭は大分開催!)」

…との思いで参加です!

 

 

なお今年は、例年と異なる九青祭です。

(1)運営

 →例年、開催県の青年団が運営・主催です。

   しかし、福岡県団は現在、残念ながら休止中のようです。

     そこで、今年は九州ブロックの団長有志・日青協会長が主催されました。

     「福岡で開催することに意義がある。九州の仲間が福岡に集まることが大切。」との思いだそうです。

     主催、ありがとうございますm(__)m

(2)内容

  →例年、フィールドワークや大交流会(余興)が行われます。

     しかし、今年は研修メイン(役局員セミナー・青研風)です。

    語り合い・学習を中心に行われました☆

 

 

さて、1泊2日の日程。

私は他の用事の都合上、1日目夜~2日目昼までの参加でした。

部分的な紹介で恐れ入りますが、参考になれば幸いです♪

▽全行程

1日目の会場は、八女市の福岡県立ふれあいの家南筑後さん。

山間にございます。童男山古墳群、茶園が近くにございます。

▽八女茶の産地とあり、茶畑風景が似合いますねお茶

▽丘から見下ろす風景も、清々しい☆

…んっ、画面中央下に誰かがいる!?

▽徐福さん!

不老不死の薬を求めて、中国から日本にやってきたとの伝説のある方です。

なお、3年前の佐賀大会では、徐福の里にお邪魔いたしましたm(__)m

さて、合流したのは、20時過ぎ。

すでに会場は大盛り上がり♪

(なお、九青祭開催のご提案は日青協会長、主管は長崎県団長、1日目交流会司会は熊本県団長。)

▽沖縄のオリオンビールで乾杯~生ビール(夢と飲むから美味しいさぁ~♪)

こうした九州各地の味を堪能できるのも、九青祭ならでは^^

余談ですが、私自身、2016年初アルコール!(笑)
(もともと下戸のため、お酒を飲まなくても困りません(笑)予想通り、初アルコールは九青祭でした(笑))

▽九州の精鋭が集いました♪

毎度のことながら、夜遅くまで交流が続きました…♪

 

 

さて、2日目。

会場移動がございます。

 

▽朝食は朝マックマクドナルド

九青祭では初の試みです(笑)

これも想い出♪

2日目のメイン会場は、八女文化会館さん。

市役所や図書館など、官公庁街にございます。

2日目は、座談会。

2グループ(会長グループ/常任理事グループ)に分かれ、テーマにそって意見交換を行いました♪

▽司会は、宮崎県団長。

(余談:宮崎・長崎・大分と、九州は女性県団長アイランド!?)

私は常任理事グループ。

こちらのグループは、ざっくばらんに語るコース!

自分の素直な想いを語り、そして他人の意見も聴き参考にします♪

▽6つのテーマで語りあい♪

[座談会の要旨(ご参考までに!)]

<1.ストレス発散法>

 (タカッチの場合)

温泉・入浴、歌う、同性の友人と遊ぶ(はっちゃける)

 (以下、他のメンバー)

  ・寝る、料理、同級会、町村団同士で遊ぶ、DVD鑑賞、週末にノープランで体を動かす→寝る

  ・ストレスとならないよう予防する(ストレスの根本を取り除く)→コミュニケーションが大切。

  ・熱中できることを探す。

  ・早めに出勤→朝の混雑を避ける=ストレスも避けられる+始業時間まで車でゆっくり過ごせる。

 (青年団活動とストレスについて)

 ・「いつまで県団役員をするのか」というゴールの見えない不安に襲われた

→「粘り強く頑張ろう!」と考え方を切り替えた(ストレスだと感じると、メンバーや団体を潰そうとする気持ちに苛まれる)

 ・なかなか活動に参加しない団員の存在

→言葉(口)だけでなく、活動写真など視覚でも青年団の魅力を伝える(「おっ!楽しそう!」と思わせやすい。)

 

<2.青年団の魅力って??>

 (タカッチ)

人脈が広がる…青年団は全国組織→旅先・引越先でも青年団がある場合多い→「青年団」という共通のキーワードがあると、全国各地の仲間と気軽につながれる。

 (以下、他のメンバー)

・活動の幅が広がる(←→核となる活動がないと、「一体何の活動をする団体なの?」と曖昧に扱われるデメリットもあり。)

・地域で活動できる、健全育成の場にもなる。

・人や地域を知ることができる。

  ・憧れの存在になれる!?(「青年団のお兄さん・お姉さんみたいになりたい!」という小学生の存在)

・先輩世代に、「頑張っているね!」と激励される。

・自分磨きができる(刺激を受ける)

→他の人とも一緒に磨ければなおよろし!
→他の場(PTAなど)にも応用できる!

 

<3.若者(市町村団)はなぜ青年団(県団)に入らないのか?>

(タカッチ)

・そもそも、青年団(県団)の存在や意義を知らないのでは?

・何をしている団体なのかが分かりづらい?(「何でもできる団体」の裏返し)

・温度差がある(「地元を大切に」vs「団体間の協力も大切」、「そこまで時間とお金を犠牲にしたくない」vs「時間とお金をかけてでもする意義がある」など)

 (以下、他のメンバー)
・団員同士だけの活動(県団活動)の意味を見いだせない(「やっぱ地元が大事っしょ!」の意見もあり)

→「井の中の蛙」状態はよくない(他団体を知ることで視野が広がる&そこで学んだことをいかに地元で還元できるか)

・「一緒に○○しようよ!」(←→×「~してよ!」)と誘うことが大切!

→意識の変化(ワンクッション)を与えると相手も行動してくれやすい(いきなり相手一人で全部させるのではなく)

 

<4.職場の理解はある?>

 (タカッチ)

上司や部署によって様々(理解あることもあれば、「青年団とかやっていないで…」と一蹴されたことも。)

 (以下、他のメンバー)

・プライベートについて、職場には教えていない(個人の自由じゃん!)。

・活動報告はする(「全青大に出場するのでお休みを…」と事前に言うことはない。)
  ・まずは仕事をしっかりこなす→信頼関係づくりが大切!

 

<5.悩み相談はどうしてる??>

(タカッチ)

 ・悩みというか、愚痴をこぼす程度→同じ団の仲間、職場

→悩みついては、「腹を据えて自分で乗り越えるしかない」と考える→愚痴を言うことで自分の気持ちをすっきりさせつつも、最後は自分で何とか解決する方向に持っている(ただし、それで抱え込むことも多々…。)

・むしろ、悩み相談や愚痴を聴くことが多い。

・九州や全国の仲間に相談・愚痴も割とする。

 (以下、他のメンバー)

・奥さん、OB/OG、仲間。

・第三者(青年団とまったくつながりのない人)に相談するのも非常によい!

 

<6.頭の中を見せて!>

各自、自分の頭の中で考えていること・意識していることを、図示!

▽タカッチの場合(Oh...バランスを間違うた...orz...(苦笑))

 他のメンバーも、同様の傾向。

 1位はやはり、仕事(30%~40%)。

 2位は青年団(20%前後)。
 仕事があって→青年団があって→趣味・友人関係などがあるとの傾向です。

 

 

さて、このあとは全体会にてお互いのグループの共有!

…なのですが、用事のため、私はこれにてお暇です。。。

 

 

 

<まとめ>

改めまして、主催者のみなさま、開催・運営ありがとうございましたm(__)m

福岡で開催したことに意味がある!

…と「意識することが大切」だと、司会者から提言あり。

おっしゃる通りだと感じました☆

ただ単にやる・時間を過ごすだけでは無駄です。

せっかく時間とお金をかけて開催・参加したのだから、今回の九青祭を意味あるものにするには、各自の意識が大切。

九青祭に限らず、どの機会・場面も、せっかくやるなら・しっかりやると決めたなら、有意義なものとするよう、自分で意識すること。

この姿勢は、今後も大切にいたします☆

 

また、「信頼(→憧れ)」も大切なことであり、蔑にしてはならないと。

人は人に魅了されます。

まずは仕事を精一杯し、職場で理解・信頼を得られるように努めるのが、今の私の課題です。

そして、職場の理解を得られたら、今度は団内での信頼。

11月にかけて、市団も県団も大きな活動がございます。

宿題・役割もあり。正直しんどくもありますが、それはメンバー皆同じこと。

締切までに宿題をきちんと仕上げるなど、当たり前のことながらも大切なことをこなすことを心がけます。

そして、青年団活動を通じ、地域との信頼関係を築けられるように☆

来る豊後大野市ふるさとまつり、市からの期待も大きいとのことですので、頑張ります!

理想は、「信頼→憧れ」となれば、この上ないでしょう☆

「あの団体/団員みたいになりたい☆」と憧れの念を抱いて頂けるようになれば、こちらとしても大変ありがたいことですし、自ずと仲間・協力も得られるかもしれません!

(「身近に、”10年後にこんな人物になりたい”と思うあこがれの人物を見つけなさい」というアドバイスも、青年団の大先輩から頂いたこともございます。目標が身近にあることが大切。)

まあまずは、当たり前のことをもれなくきちんとこなすことから気をつけます…!

 

今年も、九州の仲間に助言や元気を頂きました。

ありがとうございましたm(__)m

またそれぞれの地元で頑張りましょう!

 

 

さて、明日はなないろベース内で県連70周年関係の会議もあり。

基本は地元ですので、事業進行や仲間との語りあいを大切にします!

なないろベースも頑張ろう!

 

以上です。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m

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