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昨日から読み始めたこちらの本。
![]() | 「魂の望み」を引き寄せるーーチャンスも出会いも豊かさも! 思いのままの人生を生きる方法 1,540円 Amazon |
本当、ここ最近学んでいることの「総括」のような本。
(以下引用)
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りんごの木からみかんはとれません。
りんごの種からは絶対にりんごしかできないのです。
あなたも生まれた場所や時間、両親を変えることは出来ませんし、魂に抱いた望みを変えることはできません。
つまり、自分という種を受け入れる以外ないのです。
自分を受け入れるというのは、自分が自分で良かったと心から思えることです。
あなたは、あなたの魂の望みを叶えるために必要な資質を、すべて持って生まれてきています。
それは才能や能力かもしれませんし、あなたの性格や容姿かもしれません。
とにかく最初から必要なものはすべて兼ね備えて生まれてきているのです。
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他人にはなれない、とか
自分の才能を活かすとか
起こること・出会う人全てに意味があるとか
言うのは簡単だし、
頭では分かっていたつもりだけど、
「こういうことだったんだ」と肚の底から理解出来るようになったのはごくごく最近のこと。
今の自分をまるごと受け入れるというのは、
実は結構勇気がいることだから、何となく分かっていてもつい目を背けてしまったりする。
それを認めてしまったら、今までの努力は?と感じることもあるし、
嫌われるかもしれないという怖さも出てくるし、
何より自我が抵抗する。
そんなはずがないって。笑
だけど、だんだん分かってきた。
本当に私たちはそのままでいいのだということ。
自分に足りないものを補おうと躍起になったり、自分以外の誰かになろうとしなくていい。
大事なのは「今の私で完璧」であることを受け入れること。
例えば、私の夫は基本全肯定で、溢れんばかりの愛情を降り注いでくれる人だけど、
それは私が自分に対して否定的で、自信がない人間だったから、それを補うために配置されていた人で、今こうして夫婦になっているのではないかなと思うのです。
自分に足りないものは、誰かが補ってくれたり、気付かせてくれるきっかけをくれたりする。
不足してるのは、“その人に出会うために組み込まれた資質”なのかもしれない。
逆も然り。
自分が持っている才能を待っている人がどこかに必ず配置されている。
まるで映画のように。
これまで出会った人、今日偶然見かけた人、隣に座った人も偶然ではなく全て生まれる前に配置されていたということ。どの出来事も。
そう思うと、すべての見方が変わってくる。
なぜ、出会ったのか?起きたのか?
一体何に気付かせようとしているのか?
・・だけど、周りから影響を受けた「建前の望み」を目指して生きたり、自分なんて…と卑下して縮こまったりすると、
本来の自分の人生を生きられなくなる。
必要な人、求めている人をスルーしてしまう。
だからこそ、自分と丁寧に向き合って「私は本当はどうしたいのか?」を少しずつ“思い出して”、受け入れていく必要があるのです。
ノートを書くというのは、本来の自分を取り戻していく作業。
私も本格的に(毎日)やり始めて約1年半、やっとそのことに気付き、自分自身に戻ってきている感覚があります。
そういえば、私は昔から書くのが好きだった。
ノートも出会うべくして出会ったのだな。
あるがままに生きるとは、
持って生まれたものを活かす
ということ。
私たちは、この世に必要だからやってきた。
私をまるごと受け入れて、
「私は、私で良かった」
そう思える人生を生きよう。
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