電柱には、へんろみち保存協力会の矢印シール
いつもありがとうございます。
<m(__)m>
続く。からです。
、、、大師のこうした事績、素晴らしい感性、並外れた文章力が、
私たちに何をお示ししてくれたのであろうか。
私たち一人ひとりが目覚め、悟るにはどうしたらよいのか。
大師は、その根本となる考え方を、懇切巧みに説き、より広く
より深く究めることを勧めている。
以下、その要点となる九項目と、坂井探空師が掲げられた「五信条」
について要約してみる。
六、如実知自心 「自心を知るは仏心を知るなり、仏心を知るは衆生
(動物・植物等)の心を知るなり。三心平等なりと知るは大覚と名
づく」(性霊集)と大師は説かれている。「実の如く自心を知る」
というお言葉は、人間だけが特別ではない、人間も動物も海も山も
同じ生命を持っているという世界を示している。心=生命。
七、因・根・究竟(三句の義)、、、、。(次回に。)
(四国八十八ヶ所霊場会 先達経典より)
三心について書かれている部分には、、
三心とは仏と自分と衆生の心です。さとりの立場から見るならそれが
平等であると知ることができると説いています。とあります。
へんろ道を歩きながら、、自分は何者だろう、、何がしたいんだろう、、
どこに行くんだろう、、と、問い続ける時を、ひたすら続けています。
『自分』を知ること、、如実知自心
そのことが、仏様の心も、地球も宇宙も、、心を命を知ることにつながって
いるんだな、、お大師様がわかりやすく教えてくださっている。
道の脇の坂に遍路道標
☜☞ 延命寺 南光坊
中務茂兵衛義教様の219度目為供養の道標
明治40年11月の石碑
立札が立っています。
近見百坊の名残り笠坊
延命寺、近見百坊の名残りとして薬師如来を祀る堂宇があり
(御本尊は延命寺に合祀)六道の案内の御地蔵様も祀られて
いる。天保年間頃より旧野間郷八十八ヶ所中第五十六番札所
として地区の人々に親しまれている。
その昔延命寺が近見山頂に在り嵯峨天皇(814~820年)
勅願に依り七堂伽藍谷々に整い傘下に近見百坊を配した一大
修行道場として栄え云々、、と延命寺縁起に記されている。
地区出身で自らその殺生の非を悔い、その供養に半生を過ご
された自覚法師の日本回国供養碑があり又快刀の持ち主で
然も頓智に富んだ庄屋の分家、越智権八さんの墓もある。
平成9年3月吉日
阿方文化連盟
かつての姿を、、今は想像するしかない、、
絵など残っていないだろうかと思う。
風景が、かわっていくなぁ、、、
↓2008年12月の写真
角の遍路石
案内ありがとうございます
ここは、、海抜13.4m
地域の掲示板がある
セアカゴケグモ、、
そして、ハザードマップ
地域の草刈り、井手堀りの案内ですね。
お家が増えたな、、
迷わぬように、へんろ案内石
ありがとうございます
向こうの小山を越えて行く
↓2008年12月の写真
前は、、何もなく向こうまで見える農地の中の道だった
、、、今もそうか、、。
へんろみち保存協力会の案内板を見ていたら、、
逆打ちのおへんろさん
空色のカッパ
挨拶して過ぎた。
西瀬戸自動車道の下をくぐる。
墓地の中の道へ向かう。
☜南光坊 延命寺☞
黄色い花に、ほっと一息
案内道標が多く、安心な道だな
大坂の方が建ててくださったものだろう
墓地の案内のポール
へんろみち保存協力会の矢印シール
ありがとうございます
延命寺から次の札所迄の、3.4Kmの遍路道を行く。
続く。