令和6年4月21日(26)自分は、、何でできているのだろう。 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

祈り、傷んでも、祈り続けてくださる仏様、、、

六道、、どこにいても

地獄にでも見てくださる、お地蔵様、、

南無、、m(_ _)m

続く。からです。

 、、、大師のこうした事績、素晴らしい感性、並外れた文章力が、
私たちに何をお示ししてくれたのであろうか。
私たち一人ひとりが目覚め、悟るにはどうしたらよいのか。
大師は、その根本となる考え方を、懇切巧みに説き、より広く
より深く究めることを勧めている。
 
 以下、その要点となる九項目と、坂井探空師が掲げられた「五信条」
について要約してみる。
三、六大 大師の著作『即身成仏義』の最初に述べられている、ものの
 成り立ちの見極め方。地・水・火・風・空の五大と「識」を合わせて
 六大という。宇宙を構成している要素ともいうべきもので、五輪塔は
 これを形どっている。大宇宙の物質的な構成要素は、そのまま一人ひ
 とりの肉体という内的宇宙をも構成していて、双方は互いに通じ合い、
 融け合うことができる。「六大」自体も相互に融通し合うものである
 という教え。
  目に触れ、感じることができる外界のすべてのものが、それぞれ深
 い意味をもって私たちに働きかけ、目覚めを助けるきっかけになると
 説いている。
四、四種曼荼羅、、、、。(明日に。)

               (四国八十八ヶ所霊場会 先達経典より)

学校で学んだ、、物質の構成要素、、元素から出来ている

それの大まかなものだろう、、

そこに、「識」が作用している。

識、、って心、気持ち、大いなる意思、、目には見えないもののようなもの

だろうか。

 

宇宙を見れば、ものすごい仕組みで動いているが、この自分自身の身体の

中に、宇宙と同じ仕組みが、命がある事に、驚かされる。

宇宙の仕組みを天地宇宙の教え、学びに、遣唐使船に乗って唐の国に渡られ

た、お大師様。

お大師様は、教えてくださっている。

不思議な宇宙の仕組みは、自らの体の中にもある。、、、のだろう。

地球も大いなる命の星なんだ。

 

凡人の僕には、この程度しかわからない。

 

歩こう、、見よう、感じよう、、そして祈ろう。

頂いたこの、自分自身を用いて、生きよう。

生かされている事に、もっと挑戦しよう。

 

自分のからだを使って、進む。

坂を降りていく。

小屋の横に、道標が立つ。

☜へんろみち

横に新しい看板もある

ありがたい

大きな宇宙の、大きな地球の、、、

四国の地を歩く。

坂を、、行く。

二つの花

タンポポさん

花の上

小さな虫さんも、地球市民

下りてきて、、右に曲がる。

ここに、案内札を立ててくださった方がいる。

大いなる意思を持って、、。

 

生きる、、生かされて生きる。

祈り、願い、決断して、、何事かをなす。

いいことも、悪いことも。

 

自分で決めて、、生きていく。

流れながら、、もがきながら、、。

 

右に行こう。

道標が指さしてくれている。

信じてもいい、そうじゃなくてもいい。

行ってもいい、やめてもいい。

 

決めるのは自分。

 

人生の進む道と同じ。

☞大坂 ほりへ

深切講中

日々の生活でも、道案内はある

進むべき道は、無数に広がっていて、

どうするのか、、天気も気分も、、大きな影響を与えてくれる。

さっさと、歩めない僕。

下を見る。

小さくても、、きれいで(*^_^*)

かわいいな

地面の芸術作品

伊予水軍の紋も見えます

家の先にある、道標

逆打ちを示す☞

延命寺

いつまでも残りますように、、

大切な四国の文化財

景色のいい道、しんどい道、楽しい道

、、、何でもない道のある。

 

日々の生活と同じ。

鈍感な僕は、何でもない道が、、多い。

ここは、、海抜16.5m

絵の描かれた建物が見えてきた目

続く。