本堂横の寺坊
きれいにされているな。
納経の印は、自分で押す形となっていた。
心に頂いた。
続く。からです。
大正年間に移転してきたお寺、、
この文政九年の石灯籠は、同じく移されたものでしょう。
境内の仏様、神様を、、参ります。
こちらは、、
『善途良縁』と掲げられています。
子授けの御利益もありそうです。
男性器、女性器を模したような石が、奉納されています。
地蔵菩薩様です
古来より、御婦人の病に御利益のある
シンセキ地蔵様とのこと
有難いお地蔵様
隣には、勇ましい姿が見えます。
乾闥婆神王樣
子授 安産 子育
乾闥婆神王
乾闥婆は、仏教において、輪廻転生の主体であり、
欲界の中有の身をさす。ある仏典では、母体に
入るのには、必ず三条件がそなわらなければならない
その三とは、
一、父母の体調がふさわしいときでなければならない。
一、父母の性愛が合しなければならない。
一、乾闥婆がまさしくそこに現存していなければならない。
と述べられていて、
乾闥婆を中有そのものあるいは輪廻転生の主体と
みなしている。又、密教では、夜叉、羅刹などの
十五鬼神を縛って、胎児や子供を守護する神として
尊ばれ、栴檀乾闥婆神王と呼ばれている。
人が生まれる時、夜叉・羅刹などの鬼神が人の胎児を
くらったり、人を子なしにしたり、懐妊しても胎児の
うちに殺してしまったり、出産のとき、命を奪ったり
する。もし、人がこの神王に供養して、神王の陀羅尼を
となえると、願いのごとく、無事子供が、五体満足で
生まれるといわれている。
慈母観音様
良縁、子授けや子育ての御利益がいっぱいの境内
慈母観音様の前の手水鉢
ここにも、、仏様がいてくださる。
稲荷大明神様
こちらの仏様は、、壷をお持ちの、、
薬師如来様m(_ _)m
奥に鎮座されているのは、、
八幡宮鎮社
m(_ _)m
波の蟇股が見えます。
平成20年に立て直された御堂
屋根瓦も、、美しい。
(↓2008年12月の写真)
大師堂の主棟、、阿吽の龍が舞う
右側
左側
左、隅棟鬼瓦
美しい曲線だな。
向拝の上部には、宝珠の飾瓦
右側
大師堂横の裏門
『弘法天寿』の文字
遍路大師様の残された五種の霊物
杖、念珠、真筆、赤札守、藁履二足
「この杖を拝み、願い事をすれば、お杖は慈しみの心を発揮し願いを
かなえて下さる」
大師様が残してくださった有難いお杖のお寺
続く。