令和5年12月26日(36)四国第52番札所 瀧雲山 護持院 太山寺③ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

右側

僕と同じ年なんだな。

文字、、ばっかりになっちゃった💦

続く。

からです。

本堂正面に、設置されている、、摩尼車でしょうか。

良き日にお披露目になるのでしょう。

ちょっと早かった。

天気が曇りで写りが悪いですが、、

桁行七間の正面

色調整して、、。

確かに七つを数えられます。

七間、16.38m

横は、、梁間九間、20.91m

横の方が長いんだな

二重垂木も美しい

確かに横の方が長そうだ。。

左側、、後ろから

本堂の背面

背面裏の中央上部に避雷針と石塔が見えます

五重の石塔

とっても古そう

右側、、前より

組物に二重垂木

入母屋造の美しさ

柱は円柱

角の柱より大変な手間がかかる

『柱間に多数使われている蟇股の曲線は美しく、当時の名工の

作品で稀にみる傑作である。』

と書かれている、蟇股を、右側から見ていきます。

こういった装飾を施すということは、形に、彫刻に、

きっと深い意味があるのだろう。

長い年月で、傷んでしまったんだな。

鎌倉時代1305年の三代目との本堂

2024-1305、、、719年もここに建っているんだな。

当時の名工の作品

この本堂に、聖武天皇から勅納の十一面観音像が祀られている

中央部の蟇股

左側へ、、

本来は、重い部材を支える機能を持った部分だったんだろう

装飾を施し、さらに意味を持たせているんだね

丸い柱の上に、斗組で二手三手と先に桁や垂木を支える。

重みや力を分散する組み物

鳥が羽根を広げたようなその姿。

直線でなく、丸みを持たせる、、、なんて美しいんだ。

蟇股の中は、いにしえの着物の模様のような装飾

そして、、名工の作った曲線。

中の仏様も素晴らしい

そして、建物がまた、素晴らしい。

見ていて、、ため息

ほんと、、いいな

何故か、、足元も見ちゃう。

上も、、見て見よう。

続く。