H16,4/21、9日目⑲(2004年)薬王寺 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

↓古いノート記録の書き出し、最初の日のリンク。

ノートの記録があるので、参考に書いていきます。

20年も前の僕の言葉です、、、。

注:もちろんデータは古いです。

 

平成16年の遍路旅は、用意したデジタルカメラのデータ容

量が、少なかったので、この辺りの写真がありません。

ノートを見ながら書きつつ、、

その後の平成16年より新しい旅の写真を借ります。

 

薬王寺までの、真っ直ぐな道

商店街。

来る度に、、少しづつ雰囲気が変わっていく。

それは、日本のどこでも同じ。

僕の地元でも、、商店街が失われつつある。

ノートに、

寺へ向かう、、

泣けてきた、、、

しんどかったからか、心の言葉か、、。とある。

続く。からです。

↓薬王寺のホームページ

四国第23番霊場 厄除の寺 薬王寺 (yakuouji.net)

↓今の区切り打ちブログ、薬王寺

第23番札所 医王山 薬王寺

本尊 薬師如来(伝弘法大師作)

開基 行基菩薩

宗派 真言宗高野派

厄除けの寺として有名である。

御本尊は、世に「後向薬師」といって本堂の裏手から拝することができる。

(空海の史跡を尋ねて 四国遍路ひとり歩き同行二人 解説編より)

 

平成16年(2004)に薬王寺に来た時は、写真が無い、、ので、

、、、デジカメのメモリーがとっても少なく、、。

2009年の写真を見ます。

山門から見上げる薬王寺

この頃から、、キャラクターがとっても流行ったのだろう。

ひこにゃんは2007年デビューという。

お寺などに貼られているポスター

とっても心に沁みる。

僕は、、誰かの力になりたい、、

でも、、神仏や不思議なものは見えない聞こえない。

、、、わからない。

ただ、、聞くだけ、歩くだけ。

 

三流遍路。

 

でも、、歩くんだ。

写真を見せるだけでもいい、、いいんだ。

木を撮ったのじゃないが、、本堂。

修復されたのか、きれいな大師堂

この時に、とっても気になった彫刻

口から、、仏様が出ているような

 

僕は、、不満や愚痴、、悪いことを言ってばかり。

口から、、何を出しているんだろう。

 

彫刻に、、教えられる。

本堂脇、肺大師

病に効く、癒しの水が湧き続けている。

 薬王寺の上には瑜祇塔

四角と円の調和

金剛界と胎蔵界の調和。

ありとあらゆるものの調和。

深い深い教えが、形に、その中に、、込められている。

 

見て、、身体で体験して、、教えを頂く。

 

お大師様、、命懸けで、、尊い教えを伝えて下さったのですね。

 

地獄の絵巻を見た、、死んだ人、、肉体は朽ち果てる。

自然に戻っていく。

肉体は、、、。

随求の鐘

厄災消除を願い、叩く鐘

大随求菩薩の御真言を唱えて、数え年の数叩く

日和佐の町が目の前に広がる。

魚籃観音様

仏法を広めるのに、いろんな方法がある。

道に、、降り、飛ばなくなった蝶。

蝶さん、、あまり動かなかった。

力いっぱい生きたんだよね。

トイレで着替え、、帰宅準備。

駅に向かい、打ち止め。

徳島港のフェリーの時間に間に合わなくなりそうで、小松島

から、特急に飛び乗り、徳島駅へ。

そういえば、、薬王寺のおみくじ、、「凶」だったな。

(;^ω^)

徳島駅で、、走ってバス停へ。。

フェリーは20分発。

バスさん、、、早く、、もっと早く走って、、、💦

17分に徳島港に到着。

間に合った。。

ドタバタ劇場。

落ち着きのない旅だった。

続く。