↓古いノート記録の書き出し、最初の日のリンク。
ノートの記録があるので、参考に書いていきます。
20年も前の僕の言葉です、、、。
注:もちろんデータは古いです。
ノートを見る。
「平等寺へ、、足痛い
おじさんと歩く いろいろ話した。」
とある。
平等寺まで、出会ったお遍路さんと、行ったのだろう。
大根峠の写真と思われる。
時間いっぱいいっぱいで、次の札所
22番 平等寺に着いた。
続く。からです。
先を急ぐことばかり、次や明日の予定ばかり考えている僕は、
17時少し前のお寺を、慌てて参り(参る真似にしかならない)
心ここにあらずの、巡礼となりました。
、、、こんなことでは、何をしに来たんだかわからない。
第22番札所 白水山 平等寺
御本尊 薬師如来(伝弘法大師作)
開基 弘法大師
宗派 真言宗高野派
弘法大師が井戸を掘ったという「白水の井戸」(縁起)は
石段を登る左手にあり、霊験ありと知られている。
(空海の史跡を尋ねて 四国遍路ひとり歩き同行二人 解説編より)
↓平等寺のサイト
階段の上が本堂
こちらは大師堂
大師の掘られたという、「白水の井戸」
古は、白水だったという
霊験のある御水。
今は入れ物は販売されていないが、この時は置いてくださっ
ていた。
この、下の扉を開いて、霊水を頂きます。
病気の父に、、と頂いて帰りました。
どのお堂を覗いたんだろう、、
沢山、、、宝珠?薬壷?を持った仏様
閻魔様が、、厳しい目で、僕を戒めてくださっているのに、
、、、、、全く気づかなかった。
17時、、お参りを終えた。
出てから、山門をしっかり見たように思う。
景色と調和して、印象に残るお寺だな。
この日、まだ先に進み、どこかで寝る予定。
太龍寺を下り、途中から一所に歩いたおじさんは、平等寺
横の、「山茶花」に泊まるとのこと。
僕は、山茶花で、夕食のうどん定食を食べて出発。
お接待にみかん2ケ頂いた。
ありがとうございます。m(_ _)m
寝る場所を探し、先に進む。
振り返る、、、平等寺が見える。
寂しい夕暮れ。
お参りよりなにより、寝る場所、旅の予定、、
頭の中は、そんなことでいっぱいだった。
平成13年に、初めて歩いた時、日が暮れて、⑦のバス停で寝た。
寝袋しか持たない僕は、ベンチや屋根を探して歩いていた。
今回も、、そこに行こうと思っていた。
、、、が、11Km位ある。
桑野川を渡る。
続く。