続く。からです。
「山頭火翁終焉之地」
山頭火先生の魅力って、、何だろう。
何に引き付けられるのだろう。
僕は、、お遍路をされた先人として、関心がある。
テレビを見ても、本を読んでも、、
山頭火先生と言えば、やっぱり俳句なんだろう。
そして、その、、生き方に、魅力を感じるのだろう。
遍路道で何度か見た山頭火さんの名前
徳島県牟岐町、国道55号沿いの石碑
山頭火宿泊の長尾屋跡
(↓2008.12)
『しぐれてぬれて まっかな 柿もろた』
途中、すこし乞食、いそいだけれど牟岐へ辿り着いたのは
夕方だった、よい宿がみつかってうれしかった。
おぢいさんは好々爺、おばあさんはしんせつで、夜具も賄い
もよかった。風呂に入れて三日ぶりのつかれを流すことが出
来た。
御飯前、数町も遠い酒店まで出かけた。酒好き酒飲みでな
いと、たうてい解るまい。
昭和十四年十一月三日 山頭火日記抄
(↓2008.12)
そえみみず遍路道から、七子峠出口
(↓2019.12)
『人生即遍路 山頭火』
(↓2019.12)
一草庵に訪れたこの日、日曜日で扉が開いていた。
『一草庵』
横に回って、、![]()
こちらは、以前のものだろう。
ボランティアさんが2名いらっしゃり、入らせていただいた。
1時間ほど、一草庵で過ごした。
熱心なボランティアさんと、山頭火先生、俳句について、
お話をした。
松山の人って、、ほんと俳句好きなんだな、、
山頭火先生だけじゃなく、他の俳人についても、詳しく、
僕に俳句を勧めて進めてくださった。
以前、通し打ちの時に、1日1句でまわったが、、、
凡凡人で、、見れたものじゃない。
続く。










