令和5年6/11(63)一草庵➁ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

種田山頭火先生の、松山でのことについて、記されていた。

 

 

続く。からです。

僕のようなものが、解説できないので、、

デジカメで撮った記録を貼ります。

多くの句を残し、何を語ったのだろう。

 

亡き母の位牌を持ち、知り合いの墓所を尋ねての遍路旅

御幸寺境内の納屋に落ち着く。

一草庵。

昭和15年亡き母の四十九回忌をされている。

「たんぽぽちるやしきりにおもふ母の死のこと」

十月、、「蟲」の句

「もう一度四国遍路の旅に出たい」

酒を好み、、十一日、、午前四時に旅立つ。

一草庵に住まう。

酒と俳句を愛した。

母の供養前に道後温泉できれいにされた様子。

何を、、後悔して、、懺悔して、、

「、、、愚に帰り、愚を守り、愚を貫きたい、、。」

「文は人なり、句は魂なり、魂を磨かないでどうして句が光らう、、」

「さびしさにたへ切れないで、、」

「酒はうまい ほんたうにうまい、うますぎる。

 

 

さびしさに耐えきれず、、、。

 

続く。