令和5年6/11(61)「、、、、、この道しか無い」 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

おっと、、お遍路に来ているんだった。。

一草庵を通り過ぎていたので、右折して、戻ります。

歩いていた県道187号から、一本脇の道へ向かいます。

食べ物のお店ばっかり見て、、恥ずかしいナ

続く。からです。

『種田山頭火』という名前を、四国に来て遍路をしていると、

何度となく目にします。

「人生即遍路」と記された石碑に、「山頭火」と刻まれてい

たのを見ました。

どんな人だったのだろう、、、

 

四国に来て、僕なりに気になる人々がいた、、

眞念法師

中務茂兵衛さん

武田徳右衛門さん

宮崎建樹さん

種田山頭火さん

伊藤萬蔵さん

辰濃和夫さん

高見真宏さん

北野さん御夫婦に、ハナちゃん

まだまだ、、、、、。

 

いろんな遍路人に出会う。

過去の人については、記録などで教えていただく。

 

この道を行ったんだ、、

踏みしめたんだ、、

 

何かを思い、祈り。

 

遍路とは??

僕は、まだ、何もわかっていない。

先人の命を燃やした生き方に、驚き、学ぶばかりだ。

 

うん(^^)もっと、学ぼう。知ろう。

そして、体験しよう。

 

種田山頭火さん、、いや先生の終焉の地とされている

「一草庵」へ向かおう。

通り過ぎたので、戻ろう。

突き当りに、案内板

一草庵まで450m、、450mも通り過ぎて来てしまった。

「450m」くらい、車やその他では、ちびたもん、、

いや、、、歩いていたら、そんな感覚じゃない。

4Kmは平道で1時間もかかるし、山道なら2時間。

450mも、続く道の途中では、大変です。

、、、あさイチなら、ちょいちょい、、。

午後は、、えっこらよっこら。。

通り道に、大きな木。

上にお花が咲いています。

青い、、紫がかったお花がいっぱい(*^_^*)

目ん??

ブラジル原産の「ジャカランダ」という木なんだ

書いてくれて、ありがとう。

木の横に、二宮金次郎さん

m(_ _)m

道に沿って流れる水路。

その景色を見ながら歩く。

ここは目カメラ

編み物女学院キラキラ

橋も素敵な道沿いの景色

お寺が並ぶ、道のようです。

一草庵へは、東へ5つ目の橋です。

きれいな水が流れていました。

心が和む。

右に、ドラッグストアが見えてきました。

着いたかな。

この橋だろう、、、

うん(^^) ここ!!

へんろみち保存協力会の立札もあります。

ありがとうございます。

m(_ _)m

「この道しか無い 春の雪降る」

種田山頭火さんの句とのこと

↓句を検索したら、こんなページがありました。

 

↓その中の、この句について、記されている部分。

【この道しかない春の雪ふる】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞・作者など徹底解説!! | 俳句の教科書|俳句の作り方・有名俳句の解説サイト (haiku-textbook.com)

 

「、、、、、この道しか無い」

一草庵は、真言宗のお寺「御幸寺」の手前にあります。

一草庵に駐車場はありません。

俳人、お坊様、旅人、遍路人、、、

山頭火さん、、、

遠くから見ていた、送電線の鉄塔脇です。

この鉄塔を目印に来たら、間違いないですね。

正面奥が、御幸寺

その手前、、

『一草庵』到着です。

続く。