一遍上人様の有名な和歌
隣に、読みやすく、建ててくださっていた。
ありがとうございます。
意味を、、繰り返し読んで、掴みたいと思います。
続く。からです。
こちらの石碑は、歌人・川田順氏により、一遍上人について記されています。
糞掃衣 裾の短く くるぶしも臑もあらはに
わらんぢも 穿かぬ素足者 国々の 道の長手能
土をふみ 石をふみ来て にじみたる 血さへ見ゆがに
以たましく 頬こけおちて おとがひも しゃくれ尖るを
眉は長く 目見の静けく たぐひなき 敬虔をもて
合せたる 掌のさきよりぞ 光さへ 放つと見ゆれ
伊豫の国 伊佐庭の山乃 み湯に来て 為すこともなく
日をかさね 吾者遊ぶを こ能郷尒 生れな可らも
こ能み湯に浸るひまなく西へ行き 東へ往きて
念佛もて 勧化したまふ みすがたを
ここに残せる 一遍上人
於 豫洲寶巌寺 川田 順
一遍上人様の生き様だな、、、