令和5年6/11(54)『恕』 | お遍路 の記憶

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大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

一遍上人様の有名な和歌

隣に、読みやすく、建ててくださっていた。

ありがとうございます。

意味を、、繰り返し読んで、掴みたいと思います。

続く。からです。

こちらの石碑は、歌人・川田順氏により、一遍上人について記されています。

 

 糞掃衣 裾の短く くるぶしも臑もあらはに

 わらんぢも 穿かぬ素足者 国々の 道の長手能

 土をふみ 石をふみ来て にじみたる 血さへ見ゆがに

 以たましく 頬こけおちて おとがひも しゃくれ尖るを

 眉は長く 目見の静けく たぐひなき 敬虔をもて

 合せたる 掌のさきよりぞ 光さへ 放つと見ゆれ

 伊豫の国 伊佐庭の山乃 み湯に来て 為すこともなく

 日をかさね 吾者遊ぶを こ能郷尒 生れな可らも

 こ能み湯に浸るひまなく西へ行き 東へ往きて

 念佛もて 勧化したまふ みすがたを

 ここに残せる 一遍上人

             於 豫洲寶巌寺 川田 順

一遍上人様の生き様だな、、、

 

平成28年に落慶法要された本堂。

御本尊 阿弥陀如来様

山号額「豊國山」と蟇股

向拝 木鼻右

木鼻 左

向拝 蟇股

美しいですキラキラ

本堂の花頭窓

向こうに、、丸い石目

『恕』

この石碑は、、、

平和を願う気持ち、、犠牲になられた方々がいて、、

今の日本がある。

思いやりの気持ち、心、、。

訴えかける形と文字の石碑

 

大切なことを教えていただいた。

こちらは、一遍上人様のお堂です。

中は、、どうぞお参りください、、💦

一遍上人様像に、足跡がよくわかります。

お堂前の石碑

『稲光一遍上人徒跣』

こちらを見ると、、、

愛媛銀行さんありがとう。

続く。