お堂に掛けられた先人からのお言葉。
「遍路の楽しさは その道程にあり
老遍路 岡」
八十八のお寺だけじゃなく、そこに向かうまでの自分も、しっかり
見つめていきたい。
道々にある、宝物をあつめながら、歩いて行こう。
続く。からです。
大師堂の横に、中務茂兵衛道標が建っています。
「☜ 淡路津名郡常盤村 富田喜代蔵」
「四国百三十三度目為供養 周防國大嶋郡椋野村
願主 中務茂兵衛義教」
「明治二十六年十二月吉日」
道標の指差しが、西林寺を差している。
行こう。
小さな交差点
電柱に、消えてしまった丸いシール
へんろみち保存協力会のシールの跡と思われる。
真っ直ぐですね。
四国遍路とは、、、
四国四県に散在する八十八の寺々を巡拝すること、、。
八十八の寺院は、いずれも歴史が古く、なにがしかの形で弘法大師
との由緒があると伝えられている。
大師様の足跡を追い、、祈り求めて歩く。
県道193号に交差しました。
交差点に、渡部製菓さん、、大判焼の文字も見える。
さっきは、あんなことを書き、
僕の目は、巡礼地も見るが、、心が食べ物に行く。
(;^ω^)
四国のみちの道標
西林寺まで0.3Km
見上げれば、、案内板。
杖ノ淵はすぐそこ、200m。
お大師様が御杖で水を湧き出させてくださったところ。
、、、先に、杖ノ淵に行こう。
交差点の案内板
交差点を、、杖ノ淵公園方面に行く。
二枚目の地図、、地図って、変わっていくんですよね・・。
記録しておく。
道を進むと、道向かいに、浮穴分団南高井消防ポンプ蔵置所
地元の中学生が描いた、かわいい絵
ミカンの輪で、地域を守っている。
大きな門が見えてきました
杖ノ淵公園ですね
続く。