わからない何かを目指し、先に続く道へ向かう。
人生なんて、どこに行くか、わからない。
どうなるかなんて、知らない。
いろんなことが起きるけど、その時、どんな決断のできる自分にな
っているか、、、、、
腹の据わった自分になりたい。な。
こんなにわかりやすい道しるべ
それでも間違う僕。
左でしょ??
夜明けの方向を見て、感動し、、、
何でか??右に行く(-"-)
続く。からです。
何を焦っていたんだろう。
落ち着いて歩いているつもりだったのに、、、
目の前の景色を見ていて、見ていなかった。
道標を見ていて、見ていなかった。
僕は、時に、慌て者だと言われる。
この時、、慌てもんだった。、、と認めます。
(/ω\)
道を歩いていて、自分の性格が良くわかる。
自分はそうなんだって、、。
人の敷地に入ってしまい、、田畑の道を降りて、元の道へ入った。
早朝に、、入ってしまって、ごめんなさい。
元の道に戻って、県道12号への、のぼる道に入った。
県道153号と12号の間の、静かな遍路道。
道しるべに導かれて、安全に歩ける。
迷うのは、、まわりを見れていないから、、、
僕みたいに、慌てもんだから、、、
下ばっかり向いて歩いているから、、、
等々。
霧の中、雲の中。
カメラのフラッシュライトに、空気中の水が輝く
水の中にいる僕。
仏様、大師様が並ぶ
静かな祈りの場所。
慌てもんの僕ですが、、手を合わせて祈る。
大きな重い笠をかぶられた、お大師様でしょうか。
お大師様は、歩かれた、祈られた、御行をされた、、
人々を救うため。
今も、高野の山で祈られている。
そして、四国の巡礼道にいてくださる。
お大師様の台座
(↓2010年2月の写真)
こちらは、、、
お六部様だ、、日本回国大乗妙典六十六部経聖
日本の霊場を廻り修行され、特別な御力を得られた
修行者の御方。
大乘妙典六十六部日本國供養
天下泰平 國家安全
武州江戸 ○谷
信龍 清光尼 興根女
と読めるかな。
どのような御修行をされたのだろう。
車や飛行機もなく、便利な登山道具もなく、、
自らの身体をもって、日本の霊場を廻られた。
本気の御修行だ。
m(_ _)m
(↓2010年2月の写真)
岩屋に、穏やかなお顔の仏様
宝珠をお持ちだ、、
お六部様のお顔なのだろうか、、とっても静かで強い。
そして、優しく微笑んでくださる。
岩屋に静かに座られて、人々の願いに向き合ってくださっている。
88のお寺だけじゃなく、遍路道には
素晴らしい場所が数えられない位ある。
(-_-メ) ゴミはいらない
県道12号の方へ
随分、明るくなってきたな
日陰には雪が残る、まだ寒い2月
繰り返し歩いていることで、何を学んでいるのだろう。
初めて歩いた時が、一番刺激的だった、、記憶に強く残っている。
いつも、初めてでありたい、、初心生涯、、、。
あぁ、、夜が明ける
日の出は、身体、、、気持ちを目覚めさせてくれるようだ
(≧▽≦)
登ろう、、行こう、、
日の出を見に行こう
見たいんだ。
日輪 日本、太陽
大日如来様
、、、、、見たいんだ(≧◇≦)
えい!! 登れ!!!
行け!!!
道に出ました。
県道12号に出ました。\(^o^)/
あぁ、、あぁ、、山の木に陽が当たり始める。
この日が始まる。
向こうが、、輝き始めました。
続く。