令和5年 2月8日(4)河合のへんろ宿 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

「あらゆるみたま しずまりたまえ」

石工さんの銘を見つけた

叢の境内で、清々しい呼吸ができました。

続く。からです。

神様の御社に参らせていただいて、気持ちも新たに、歩き出せる。

心の中のわだかまりは、この時は消えた。

住吉の神様、、ありがとうございました。

神社を出たら、子供さんの絵がいっぱいに描かれていた。

夢いっぱい(*^_^*)

素直な表現だ

何時から僕は、素直になれなくなったのだろう。

ちょっと行くとミラーの下に、石碑。

四国のみちも、へんろみち保存協力会の案内板も、曲がるように

教えてくれている。

「☞すごうさん 昭和五年六月 四國巡拝八十八度目

                栗、、」

「☜いわや行」

、、、何撮ったのかな???

寄りそう遍路石

仏様の御姿(大師様かな)に、五十九丁

迷っても、立ち止まっても、ここが遍路道だと教えてくれる。

僕が悩んでも、、仏様の光、、言葉をくださる。

道を歩くことは、生きることのたとえだ。

ミラーのある、T字路を曲がる。

くねくね。

あ~、、、ここ。

見覚えがある。

(↓2010年2月に、にゃんこさんに会ったな)

こちらの御堂は、、

「河合大師」

いつも、お大師様と歩いている。

ついつい、自分のことばっかり考えて、忘れてしまう。

手には、お大師様の分身である御杖も一緒なのに、、。

南無大師遍照金剛m(_ _)m

捧げられた香炉が、地元の方の信仰を感じさせる。

寺院、御堂、霊場の形は、何かの例えだ、、

清め、捧げ、火を灯し、祈る。

誰しも、心に仏様の種を持っているという。

 

心の仏様にも、お香を、、そんな自分になりたい。

お参りが好き、、外に向いてばかり。

お参りをしながら、霊的なものだろうか、何かの姿を教えていただ

いている。

寺院、神社、霊場、、、、、、宇宙。

この、いただいた、身体と心は、宇宙そのもの。

お参りとは、祈りとは、、、。

 

好きなんだろう?

求めないと。。

小さな水の流れがあった。

あぁ、、僕はここを渡り行く。

こんなに、四国の霊場、巡礼地は、

、、、何かを教えてくれている。

自然は、偉大な先生だ。

ランプの看板にも目が引かれたが、

竹の装飾が素敵だった。

東屋があった。

ちょっと休もう、、靴紐を締めなおすだけでもいい。

「河合のへんろ宿」

久万高原の巡礼には、欠かせないお宿のある場所だったんだ。

荷物を置けて、岩屋寺に行けたら、とってもいいな。

トイレもありました。

ありがたいです。

なんだかんだ言っても、食べて、飲まなければ、生きていけない。

雪の積もるこの建物は、お宿だったんだね

「かどや」さん

いつまでされていたのだろう、、、

いい雰囲気のお宿跡

続く。