令和5年 2月7日(33)ゆっくり、45分の下り。 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

暫く、、お祈りの時となりました。

ありがとうございます。

m(_ _)m

続く。からです。

下りの急坂が続く、岩屋の道。

膝に気をつけて、ゆっくり降りていきます。

静かな、、独特な雰囲気の中を歩く。

以前に歩いた時とは、また違う気がするのは、どうしてだろう。

お水のタンクだろう。

きれいな水が湧くんだろうな。

祈りの場がありました

御狐様

稲荷の神様ですね

お参りしても、、いいでしょうか、、

稲荷祝詞で、感謝の祈りをしました。

この場に来れたことが、嬉しいです。

(@_@。

岩屋寺の奥之院

逆に、下から参って、本堂・大師堂だけで終えると、通らない場所

になってしまうこともあります。

大きな岩の山に挟まれた、静かな道です。

⇓岩屋寺のホームページ

 

いざ、、逸る心を落ち着けて、、、

一歩一歩、足元を確かめて三十六童子様の道を進みます。

不動恵童子様m(_ _)m

下る道から、脇に、のぼる道。

三十六童子行場道が、岩山をまわっています。

下には、建物が見え始めました。

もうすぐお堂です💦

滑らないように、こけないように、、あし

こちらは、、

愛染明王様m(_ _)m

ふぅ~(;^ω^)

見える見える

もう少しの所に来たら、、特に注意だな。

学校で学んだ「高名の木登り」を思い出した。

木登りが上手な名人も、高いところじゃなく、低い位置で、簡単だと

思える場所で、注意しなかったら、油断して、怪我をしやすい。

という。

もう着いた、、と、気を抜いてはいけない。

真っ縦に切り立つ岩

その下に、こちらは、、、

二体目の、制叱迦童子様m(_ _)m 

童子様の上を、見上げるキラキラ

祈りの石が、積まれていた。

曲がり角の仏様

文字は見えませんが、たぶん、、二丁でしょうか

明王様ですね

大元帥明王様ですm(_ _)m

明王様、、僕の良くない心を、燃やし尽くしてください

いよいよ、、です。

奥之院の道に入って、45分。

ちょっと、ゆっくりだったかな。

門の前には、最初の童子様

こちらも2体目の矜迦羅童子様m(_ _)m

御不動様の横には、二童子様を別に置かれていたんだな。

心を落ち着けて、、ゆっくり呼吸して、、

後で見るために、記念撮影カメラ

(≧▽≦)来たんだ!!!!!

嬉しさいっぱい

横を向くと、行場の童子様の建立記念碑だ立っていました。

振り返る。

ここを右に左にのぼっていく

、、、僕は下りてきた。

「大乗妙典一字一石」の碑

そして、一丁を示す仏様

石碑の裏面、、

享保二十乙卯 天?六月念一日と

1735年、、、288年前のものですね。

「是より 岩谷山 一丁」

岩谷山とも呼ばれていたのかな。

上から、下りてきた人のためにも案内ですね

さぁ、荷物を置いて、お参りです。

続く。