令和5年 2月7日(17)神仏に関わるの人の気持ちに、、ありがとう。 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

馬鹿者!!

自分の恥ずかしい生き方に、心が、ただ泣いていた。

いろんなことを教えてくれる、、遍路道。

命の道、、

続く。からです。

今日は、お朔日。

伏見のお稲荷様に参ってきました。

そして、稲荷山をのぼり、我が家の、大杉樣・玉姫様・楠樣に、

参らせていただきました。

朱の鳥居の並ぶ足元目

美しいキラキラ

見惚れてしまいました。

朔日ですが、日の本の人は少数で、外国の方の観光地となってい

ました。

( ;∀;)

にっぽんの人、、、もっと、、お参りを、、

クリスマスや、ハロウィンなどは、大賑わいなのに、

正月、地蔵盆、地元の神社、お寺などは、ちょっと寂しい、、、かな。

 

地元に帰って来て、産土様にも行かせていただきました。

境内に、可愛い梅の実が成り始めていました。

 

さて、ブログは、、八丁坂に向かう道。

いつも通り、、、気持ちは、あと10mも進みたくない程、、

嫌になる。

、、、そんな、情けない自分に、嫌になる。

簡単に行けるなら、誰も、感動なんてしないさ、、。

(-"-)

、、、悪い僕が出た。

 

何千mもの山を行く人も、42.1Kmを走る人も、

簡単じゃない。

「あきらめない」気持ち。

失敗したら、、、「もう一回」

貫き通すことが大切。

 

体力があって、若くて、自信満々の人が、徳島でリタイアする

そんなこともある。

20代の国防の方が、、室戸に辿り着かなかった。

 

何故か、、、

 

急いだから。

終りたかったから。

、、、かもしれない。

本当は、、、信じていなかったからだろうか、、、

何を?

それは、四国遍路に行くなら、大切な「発心」

ここは、お大師様にゆかりのある霊場、巡礼地という事だろう。

 

言ったことは、自分にかえって来る。

僕も、厳しく扱われるだろう。

一歩進んで、、もうちょっと行って、、

立ち止る。

ひーふーはーふー(>_<)💦

決めたんだろう?行くんだろう?

いいよ、、、ゆっくりで、、

いいよ、、、自分のペースで。

誰かと、競うことはない。

劣る自分を、責めなくていい。

自分らしく、凡人らしく、神仏が見えなくても、

信じて、その一歩を出そう。

「へんろみち」キラキラ

、、、きれいな道だ。

そう、、、昨年、僕が台風で逃げ帰った後に、

へんろみち保存協力会の方々が、草刈りや、道の整備に来てくれて

いた。

自分の力だけで、歩いているのではない。

たくさんの方の力で歩けている。

 

なら、、僕は、何ができるだろう。

歩くことだ。

店を使い、宿を使い、応援し、宣伝する。

お互い様、、ウインウイン。

いや、、助けられてばかりかも、、、

 

これでも、新米先達。

四国遍路を伝え、いっぱいの人を連れてきたい。

自分の失敗も書く。

、、、ほんとは、いいこと、かっこいいことをいっぱい書きたい。

愚かな僕には、無理なんだ、、。

 

なんだ!!こんな倒木!!!

頭打つ(´;ω;`)ウッ…

初めての道、、怖くて、嬉しい。

僕は、変な人。

父は亡くなった、、もう何年?

親が死ぬなんて、知っていたが、来ないと思っていた。

老いる母、、。

僕も52才。

 

織田信長の好きだったであろう有名な舞「敦盛」

人生五十年~

そうならば、、もう、、生き抜いたのか?

命があるなら、しなければならないことがある。

そう、、だから、、この空間に、この時に、、いる。

人は、、自分の好きなものを集める。

考えや、物、、自分の興味のあるものを。。

嫌いなものを集める人は、、少ないだろう。

集めて、、見つめて、、自分に心に蓄える。

それは、、正しいのか、、間違いなのか、、、

 

どちらも「宝」

 

薬にも毒にもなる。

歩きやすいな、、、新しい道だろう。

これも、、、遍路道となっていく。

小さな、、蜂の巣のようなものの植物

「みつまた」だったかな

和紙の材料の育つ地

山の上の辺りを行く、、

忘れていたが、、、天気にも恵まれていた。

(/ω\)

嬉しい

続く。