令和4年 5/25(7)源光山 円手院 明石寺① | お遍路 の記憶

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大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

山門が見えてきましたキラキラ

続く。よりです。

 

第43番 源光山 明石寺 

本尊 千手観世音菩薩

開基 正澄上人

宗派 天台宗寺門派

縁起によると、弘仁13年(822)弘法大師が法華経を納め、諸堂の

再興に貢献されたとある。一夜建立の伝説がある(宇和旧記)

(空海の史跡を尋ねて 四国遍路ひとり歩き同行二人 解説編より)

嬉しくて、、また自撮りカメラ

山号額「源光山」

山門横の札所案内

明石寺の呼び名についてと、女神が大石を運ぶ話が書かれている。

山門の左に神社

後ほど寄りたいと思います。

まずは、、手水舎で手を清めます

心を落ち着けて、、、落ち着けて、、、

手水舎の彫刻も美しい

弐段になってますね

内も裏も

どちらもきれいに刻まれています。

お花の彫刻の蟇股

手水舎後ろの大木前に2つの手水鉢が置かれている。

享保4年に寄進の手水鉢

明石村 新城村 伊南坊村の名があり

明治廿一年?寄進の手水鉢

未年女と刻まれている。

さぁ、、山門を見ます目

中央柱の足元

石が敷かれて、文字が消えているのだろうか、、

「四国第四十三番明石寺」

「御本尊千手観世音菩薩」

御紋の入った提灯が吊られています

千社札が見られますね

山門中央 蟇股

その裏面

山門の仏法守護神 仁王様

そして、、大師様の作られた詩が掲げられている。

三寶鳥 弘法大師作

閑林獨坐草堂暁三寶之聲聞一鳥
一鳥有聲人有心聲心雲水倶了々

 

以前、何が書かれているかわからず、、、

弘法大師が作った、、鳥の何かがあるのかと思っていた。

お寺さんに聞いても、わからずにいた。

 

近年、ネットで見たら、大師作の漢詩でした。

四国八十八ヶ所霊場会のお願いが貼られていました。

山門の裏側です。

山門裏のベンチに、荷物を置かせていただきました。

横の神社の社殿

正面の本堂です。

続く。