令和4年 5/25(5)娘の運んだ石 43番奥之院 | お遍路 の記憶

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大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

鳥居が見えました目

ありゃ、、、道を間違えたかな、、、

奥の院に行くつもりが(/ω\)

「四十三番明石寺」

お寺前の鳥居に着きました。

続く。からです。

宗教は、、、人を救うため、、それが大前提と思う。

間違えているだろうか、

お釈迦さまは、生きる方法を教えてくださった。

間違いだろうか、、

 

昨日、とんでもない記者会見を見た。

何をするための団体だろうか。

大きくなることが目的の団体に思えた。

小さい存在は、踏みつぶすようだ。

(僕の個人的感想です)

教えを広めろとは、神様は言うだろうが、

人々を不安にして、縛れとは言わないでしょう。

サタン、悪魔、地獄などと言い、信じても脅す。

信じたら天国なのではなかったのですか??

いつまでも地獄。

地獄教だ。

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、

 わたしのところに来なさい。
 わたしがあなたがたを休ませてあげます。」

ではなかったのですか。。。

 

僕は、18から、青春時代 クリスチャンでした。

聖書学校に行って、宣教師になろうとも思っていました。

少しだけ、キリスト教をかじっています。

 

教会内部の矛盾と、自分の矛盾に潰れ

やめました。

 

やめた時、、神様を裏切った者として、、、、

生きる価値の無い人間だと、何年も苦しみました。

 

僕は器じゃない 凡人

選ばれた人でもない

 

自分を、選ばれたものだと思うことから、

おかしくなるように、今は思う。

普通でいいんだ。

 

僕は、地獄に行くかもしれない、それでいい。

そして、友と学び、ゆっくり登っていく。

 

今なら聞こえる、いくらかわかる。

真ん中でいいんだ。

張りすぎても、緩めすぎてもいけない

楽器の玄のような、いい音色で響く「加減」

 

全て捧げろではない。

出来る範囲で、心を尽くせだと思う。

もらった給料、全部捧げろ、、はおかしい。

有効的に使えだと思う。

自分の周りの人を、幸せにできるように

みんな仲良くでいるように、、

そう願える心が大切なんだと思う。

家庭崩壊、分裂を作ってどうするんだ。

 

家庭内で、違う信仰を持っていても、共に生きていける

そうなれば、争いは消えるだろう。

犠牲で苦しんでいる姿を、

神仏は喜ばないだろう。

 

子どもイサクを捧げたアブラハム

代わりに雄羊が用意されていたじゃないか、、、

 

某団体は、イサクも、羊も、何もかも持っていく。。。

 

、、、、、神仏の見えない者の、戯言です。

 

さて、、43番明石寺登り口まで来ました。

奥之院 白王権現に行くつもりが、赤い点々から外れ、

矢印のように行ってしまいました。

なーに、、ちょい左に曲がって行けば、奥之院です。

鳥居から、、左に戻って奥之院へ

石積みの敷地の杜、、、ここが奥之院です。

番外霊場 白王権現(43番奥之院)

「宇和旧記」によると、明石寺創建の頃のこと。「十八、九の娘が、

軽々と大石を両腕に抱き歩いていたが、当所まで来たとき夜が明けて

しまったので、そのまま置き去ってしまった。その女は観音の化身か

龍女か、その石を白王権現と崇め、祠を奉った」祀壇の盤石がその

石である。上げ石から明石と言う寺名になったという伝説がある。

(空海の史跡を尋ねて 四国遍路ひとり歩き同行二人 解説編より)

「四十三番明石寺奥之院」

縄張りの中へ、、入らせていただきます、、

入口より、石段を下る

古い倒木 緑の杜

中央に祠

燈火が捧げられていたことだろう

静かな空間です

 

祝詞を唱えました。。。

18,9才の乙女が、大石を運んできた、、、

それも夜明け前、、夜が明けるので、ここに置かれた石

乙女は、、観音様か龍女かと言われる。

どうして、、ここに運んできたのだろう、、

聖なる場所と言うことか、、、

いや、、石自体が聖なる存在だろうか。

何か深い意味があることなのだ、、きっと。

 

祠の前に刻まれた石がある

六十五番三角時 十一面観音 田苗真土村中(たなえまつち)と

三角時さんと関係が深いのだろうか

穴の開いた 五角形の石

枯葉の中に、、

枯葉を払うと、、

大正十二年?

☜仏木寺二里余 明石寺十一丁☞

松浦政太良〇?

祠、、横から回ってみます、、

裏に回って見ました

裏の向こうは田んぼです

大きな石の前に祠ですね

入口の方向

石燈籠の足部分

なんて、、読むのかな

読めたらいいな、、、

はじめに見た、、

大きな古木が、何とも言えない雰囲気を醸し出していました。

静かな空間でした。

 

しばらく、、ここの中で過ごしました。。

奥之院を出て、、前の道で赤い実を見つけました。

美味しく頂きました。

甘酸っぱい、、自然な味(*^_^*)

明石寺の方に戻ります。

👍左へんろみち

コレヨリ明石寺へ六丁

深浦 宮本房〇 東山宇吉 牧野〇〇

へんろみち保存協力会の札です

ありがとうございます。

この道の先が明石寺の鳥居前です。

続く。