令和4年 4/1(3)一カ山 毘盧舎那院 仏木寺2 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

奥の庭には両手を合わす仏様。

修復中の建物の裏の庭におられました

6時過ぎ、、、いつも急がないと言っていたのに、、

僕は興奮して落ち着きを失くしていたように思う。

後から反省することになる。

続く。からです。

現在の納経所の横 六地蔵様

中央に合掌の仏様

誰もいない境内

お参り前に、見て回りました。目キラキラ

不動堂です

 

ネットを見たら、元の大師堂と記載されているページもある。

前に伊藤萬蔵さんの常香炉

上を見ます、、

獅子でしょうか

ふかみどり いやますかげの 佛木寺

  大師よるひる 守り給はむ、、、かな

六地蔵向かいの不動堂

屋根瓦の御紋 菊に三つ巴が見えます

隣は、、、

「聖徳太子」太子堂

左を向くと、、、

本堂、大師堂

境内中央に救世観音さま

優しい御姿です

右奥に本堂

屋根の上の宝珠

朝の清々しい境内

空気をいっぱい吸い込む

上空に飛行機雲

本堂の御本尊は、大師様が楠の大樹から掘られた

「大日如来」様

お寺を見ると、、落ち着きます

正月には、御本尊のライトアップが見られるとのこと、、

佛木寺の御詠歌が記されています。

草も木も佛になれる仏木寺 なお頼もしき鬼畜人天

 

草も木も、、あらゆる生き物も、、みんな佛になれる

誰しも、、草も木も、、仏性を持っている、、、そうだ

本堂前

「ウクライナ危機

 両国戦没者之霊」の供養  <m(__)m>

左に大師堂

昭和時代に建てられたという大師堂

御紋の並ぶ 正面屋根

日本の寺社仏閣って、、、いつも思うけど

美しいキラキラ目

正面、、扉が開く前、、、。

そう、、早すぎたんです。

7時になったら、、開きます。

まだ、、誰も参っていない朝一番

御本尊、大師像の修治、厨子須弥坦新調の碑

裏面

健治元年御開眼の大日如来像

正和四年御開眼の弘法大師像を

昭和52年広島県安芸郡府中町砂本大師・砂本信光師の御働き

によって、金一千四百万円で御修治等されたことが記されている。

碑の横に「残木堂」

大師堂の左脇に、本尊が造られた大楠の残木が祀られている。

大師様が唐から東方に投げられた宝珠が大楠の木に、、

三鈷は高野山の三鈷の松の話が有名ですね。

宝珠は、この地の大楠の木に掛かって、光を放っていたと、、

この地は霊地であると感得され、堂宇を建立。

大師様は自ら大楠の木で大日如来像を掘り、眉間に宝珠を

埋めて白毫とした。

その、御本尊を掘った大楠の木の残木が、この堂に収めら

れている。

大楠の残木は、、ここに残っている、、。

宝篋印塔

家畜慰霊塔 災難厄除地蔵尊

水子萬霊供養地蔵尊、、

が建てられる場所かな

家畜堂

全てに優しいお寺

本堂裏の、、ツツジの苗

沢山植えるんですね。

大師堂裏の、後堂

後ろに御堂があるんですね。

後ろには、県有形文化財の大師像が安置されているとのこと。

本堂・大師堂裏の神明宮

本堂と大師堂の間の渡り廊下

廊下というより、、屋根のある橋ですね

裏から見るのもいいな

平家の落人の祠があると見たが、、

こちらだろうか

境内の角

沢山の人がロウソクを立てたであろう、、

大師堂裏

大師堂 後堂

神社のようですね

裏をまわってきて、、先程の残木堂

さぁ、、、お参りしよう。

まだ、、線香は立てられていない。。。

続く。