令和4年 4/1(2)一カ山 毘盧舎那院 仏木寺1 | お遍路 の記憶

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大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

この日のスタートはこのお寺さんからだな、、

おはようございます(≧▽≦)

よろしくお願いいたします。

続く。よりです。

6時過ぎの山門に到着。

中務茂兵衛さんの道標

「左 吉田髙野山教會所」

中務茂兵衛さんの百度目の道標

『左』

「明石寺迄 三里」「佛木寺 伽藍」

吹風も清し蓮乃花の寺

(ふくかぜも きよしはすの はなのてら)臼杵陶庵 

と歌も刻まれているそうです

右側

「四十二番 佛木寺 」

「右従是稲荷江 二十五丁」

「左従是明石寺江 三里」

佛木寺の三十三観音があるのですね

旧吉田藩主 伊達子爵家

喜佐方出身東京在住 山下さん三兄弟 太郎次郎三郎さん

豊後佐伯接待講

寄贈の碑 以前は山門を入って右にあったな、、。

お寺の掲示もその横にあったと思う。

日本遺産の碑

第42番札所の仏木寺は、一カ山と号する真言宗寺院で、

弘法大師が楠の古木に大日如来を刻み、眉間に一カの珠を

入れたと伝える。大師が牛の背に乗って楠へと導かれた

ことから、牛馬を飼う人に信仰される。と刻まれている。

第42番 一カ山 佛木寺 

本尊 大日如来(伝 弘法大師)

開基 弘法大師

宗派 真言宗御室派

「大日さま」で親しまれ、ほうそう除け、牛馬安全の守佛として

名がある。

(空海の史跡を尋ねて 四国遍路ひとり歩き同行二人 解説編より)

一カ山の「カ」の字が、変換で出ません、、

霊場会のページも、「カ」になっています。

山号額 今の山門は2011年5月28日落慶なんですね。

美しいキラキラ

正面蟇股

仁王様 阿形

吽形

以前に写した佛木寺山門

2005年12月

2008年12月

2010年2月

以前の山門の山号額

「瑞氣集門」(ずいきしゅうもん)

めでたいことが起る兆しの氣が、すでにあなたの玄関先に

集まっている、、という意味とのこと

山門に入ると迎えてくださる大師様

手水舎

階段の上に、鐘楼に、以前の納経所

手水舎の後ろに建物があって、、なくなっているな。

以前の写真、今は門前に移った石碑

懐かしい写真を探してしまった、、、

2005年12月

2008年12月

2010年2月

茅葺の鐘楼

向こう側は、、工事中でした。

建物が修復されていました。

中にはイスなどが並んでいます。

茅葺の鐘楼から振り返る。

山門方向に七福神

多くは広島の方の寄贈に寄るようです。

山門からの正面に大日如来様

奥の庭には両手を合わす仏様。

修復中の建物の裏の庭におられました

6時過ぎ、、、いつも急がないと言っていたのに、、

僕は興奮して落ち着きを失くしていたように思う。

後から反省することになる。

続く。