令和4年 3/30(8)黄金色の景色 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

こころもワクワク(#^.^#)

さぁ、、満願寺へ、、、。

続く。からです。

来た来た!! このカーブを曲がって、真っ直ぐ行けば、

満願寺です。向こうの山のふもとです。

県道4号線ですね

ソメイヨシノもいいけど、山には山桜 ポツポツ🌸

景色が開けていて、まるでお寺への参道のようです。

左の奥 金色の輝き

あ~、、、あの輝きは、これと同じ、菜の花ですね

ピンクの桜もいいけど、春の菜の花もきれいな色だな

光輝く黄色の帯

春を満喫(#^.^#)

と思ったら、足元に、紫の花

いろんな色に溢れている春の遍路道

、、、、、。

車に注意してね。

赤と黒で、触らないでって、言ってくれているのかな。

広い農地が広がっています

歩道と角の隙間に、紫の帯が一本

満願寺への、素敵な参道

花が導いてくれています。

ありがとう!(^^)!

左は金色、右が紫

気持ちが高ぶります。

左のあの山の方を越えたら、宇和島ですね

風力発電に、山桜

ん??

建築会社さんの敷地に、ポスター3枚

応援している演歌の歌い手さんかな、、、

ここで、パソコン パチャパチャPC

「藤堂武継」さん

津島町生まれ、、地元の方ですね
津島町議会議員、宇和島市議会議員をされています
日本クラウンより全国発売マキシ・シングル

「伊予路の灯り」リリース
愛媛県コンクリート製品協会名誉会長をされているようです。

 

「岩本公水」さん

秋田県生まれで、趣味は 陶芸、料理、登山、カメラ

特技は卓球

ホームヘルパー2級、障害者(児)対応ヘルパー2級、

 色彩コーディネーター3級、発酵食品ソムリエなどの資格を

 お持ち 

「羽後町観光宣伝大使」、「よこて発酵文化大使」、
「由利本荘市スズムシ保全大使」、「秋田市観光クチコミ大使」

をされています。

平成9年第7回NHK新人歌謡コンテストグランプリ 受賞

同年 第48回NHK紅白歌合戦に出場されています

シングルも40枚程出されているようです。

この先、交差点ですね

左の方が、野井ですね

お寺の手前

黄金色に輝く菜の花畑乙女のトキメキ

菜の花の香りがいっぱいします(*^_^*)

後で聞いたのですが、後数日で、耕うん機で潰されて、

肥料になる菜の花さんでした。

一面菜の花畑

目も、鼻も、肌も、体いっぱいで菜の花を感じます。

人が見えますね

菜の花を楽しむ親子さん

微笑ましい姿です。

何とも言えない菜の花の香り

かかしの里 岩渕

特徴のある看板ですね、一度見ると忘れないな

色も菜の花カラー

「甦る岩淵の里」石碑

豊かな農地になるためには、多くの苦労があったのだろう。

      碑    文

 ここ岩淵地区は開田以来、洪水と干ばつの被害に悩ま

され続け、幾度かの河川改修を行い、干ばつ時には地下水

を汲み揚げて対処してきたが、昭和五十四年の山財ダム

建設によって農業用水の確保と共に改善された。

 しかしながら、水田は狭隘で飛地となっており、又その

半分は湿田であり、農道・水路についても老朽化し耕作に

支障をきたしていた。

 こうした状態を打開するため、農家の土地基盤整備事業

に対する意欲は高まり、昭和五十六年に団体営岩淵地区

圃場整備事業として採択され、同年九月に着工、

以来、七ヵ年の歳月と総工費二億五千五百万円を費して、

昭和六十三年三月に完成をみたのである。

 まさに歴史的大事業であり、役員諸氏の献身的努力と

地権者の理解と協調により、ここ岩淵地区は新耕地として

甦り、将来に明るい展望を切り開くに至った。

 この里が、さらに一層の発展を遂げることを願い、

この碑を建立する。

        昭和六十三年三月吉日

             岩渕土地改良組合

             津  島  町

 

災害の多い、耕作に難しい土地で、長い間苦労されていた。

ダムを作り、整備事業も行われ、豊かな土地になるためには、
巨額の費用や、土地問題の解決もあっただろう。
何気なく見た田畑だが、この土地で苦労して生きてこられた
人々がいて、今があるんだな。
美味しい農作物に有難さを、さらに深く感じます。

菜の花畑の先

お寺が見えました。

満願寺です。

続く。