第39番札所 赤亀山 延光寺
御本尊 薬師如来(伝行基菩薩作)
開基 行基菩薩
宗派 真言宗智山派
神亀元年(724)聖武天皇の勅願寺として行基菩薩が開基した。
延歴14年(795)弘法大師が再興、日光・月光の両菩薩を刻んで
安置された。伝説「目洗いの井戸」は本堂の横にある。
(空海の史跡を尋ねて 四国遍路ひとり歩き同行二人 解説編より)
「たれもみな からだは母の形見なり
きずをつけなよ おのがかたちに
たれもみな 心は父の形見なり
はずかしめなよ おのが心を」
山門横に刻まれています。
山門の額は中の方ですね 前面は大きな鷲の様な彫刻です
石碑に寺山とも記されている、延光寺はかつて、鶴亀山施薬院宝光寺といったという。
山門を守る獅子
とっても力強いです
赤い仁王様 仏法守護神
日本遺産「四国遍路」
目洗いの井戸の霊水のことが記されている
山号「赤亀山」
まだ、使えないですね、、、
(令和3年9月)
赤い亀さん
竜宮城から、銅製の梵鐘を持ち帰り、寺に奉納されたという
延喜、、平安前期の話ですね
鐘楼の屋根 御紋が見えます
鐘を打たせていただきました。
コロナの終息と、、、皆様の幸せを祈ります
山門の屋根
鶴の彫刻が見えます
山門後部側
お寺の縁起
(2005年の写真より)↓
山門の後ろ側の2体は龍の彫刻
(麒麟かもしれない、、)
境内 右 寺坊の方
左は修行大師様
この日、参拝の方が少なく、、静かな境内でした
本堂
大師堂
やっと着いた札所
御本尊様、、大師様に祈る。
御先祖、、おじいさん おばあさん、、父母、、兄弟
知り合った方々の顔が浮かんだ。
納経所へ、、、
納経帳に印を頂いた
納経所
白衣の背に、ここの亀の印と
鶴林寺の鶴の印を頂く人もいますね。
僕の白衣は、いつも汗で、、、、、遠慮しときます。
隅のベンチに荷物を置かせていただき、
ゆっくりします。
続く






































