お大師様に、招き猫さん
札所はもうすぐです
続く。より
足摺の金剛福寺から、土佐清水まで歩き、いったん帰宅し、、
土佐清水から歩き出し、三原村の「農家民宿くろうさぎ」さんで一泊し、
やっと、39番札所 延光寺はもう2Km程です。
いつも通り過ぎていた猫神様にお参りしたり、三原村のドリンクを頂いたり、
昼寝したり(;^ω^)
雨の中歩いた前日とは、打って変わって台風一過のいい天気
区切り歩きの2日目、いつも通り不調な脚で、ゆっくりここまでやってきました。
もうすぐ寺山
39番札所延光寺は、「寺山」と呼ばれていました。
ミラーポールに、へんろみち保存協力会のシール
いつも、ありがとうございます。
右に曲がります。
右の方に
お地蔵様が見えました。
角に、へんろみち保存協力会の札
ほっと安心するね。
こちらを見ていてくださる お地蔵様
お地蔵様も、鬼滅の刃のファンだったりして、、、
(*^_^*)
マスクが、炭治郎の柄ですね。
小さなお地蔵様も、おられました
道の整備の時に、ここに集められたのですね、、
ここの道に並んでおられた仏様や墓石
お遍路、、巡礼、、に長い歴史と、携わられた人々がいた、、
命がけの方もいたでしょう、、
この地で亡くなられたお遍路さんも、、
田畑の間の道、、土の道から、車も通りやすいアスファルトになりました。
歩きやすい良さもあるが、
土の道の方が柔らかく、優しい
、、、ただし、虫やいろいろなものも出る、雨ならぬかるむ、、
でも、土道 草道が好きだな
正面の小山の向こうが札所かな、、、
道を跨ぎます
右を向いたら、、、居酒屋さんの看板
「海や山や」海のもの山のもの、、美味しそう、、、
いつも通り、食べ物屋さんに反応する、僕の脳
(;^ω^)
いかんいかん、、、巡礼に来たんだった、、
案内板に、よそ見を注意されているようだ
あと1Km
ガードレールにカメラを置いて、、反省しながらの記念撮影
いい景色 お寺に着く前に、気持ちを整理して、
心を落ち着ける。
台風が来る中、無理に車で来て、、
今ノ山に向かう道で、夜になって、車に助けられ、、
優しいお宿に泊まることができたけど、
お宿で、背中が氷のように冷たくなる、怖い思いもして、、
この日は、いい天気の中、三原村から降りてきた。
このお遍路の意味は、、、意味は何だろう、、
僕は、何がしたいのだろう、、
意味を問うのは、それこそ、意味のないことなのか、、、
電柱に案内板と
へんろみち保存協力会のシール
県の案内は左
へんろみち保存協力会のシールは右
どちらも正しい。
いいんだ どっちでも
生き方と同じだ、人生は選択だ、、、
選ぶのは自分、自分の責任で歩いている。
誰かに決めてもらいたいことがあるが、、
人のせいにして、誰かのせいにして、生きたいが、、
それはダメなんだ、、、。
ただ、歩くことの中での話だけど、いろいろな事を示していて、
生きることについて、選択することや、自分で決めること、自分の責任、、などなど、、、
きっとそんなことを教えてくれている。
県の案内の方が、現代の道や大きめの道など、安全に歩きやすいかもしれない。
へんろみち保存協力会の方は、歴史や、地元に伝わる遍路道などを、
選んでくださっているようだ。
左の方は、奥に車道が見えています。
僕は、、、右に行きました。
自分で選んで、、
誰のせいでもない、何事も、自分で選ぶんだ。
ほんと、、いつもありがとうございます。
沢山のシール
大変な労力だと思います。
ここを曲がって、、
この道を行きます。
一歩 一歩
畦道に咲いていた 赤い曼珠沙華
美しく輝いている
新しくできた高架車道(中村宿毛道路)下を進みます
赤いシール
札所に着いたら、、何を祈ろう、、
足摺から、ここまで歩いてきた思い、願い、、
一年ぶりに四国に来た
コロナ自粛、、職場の皆さん、、親や親族、、
友人、、いろんな顔が浮かぶ、、
細道から、水路を渡り、参道へ合流します。
ここを真っ直ぐ行けば、寺山 39番札所 延光寺です。
道がきれいになっている気がする
以前、、「へんくつや」という宿があって、2度ほど泊ったことがある、、
面白い景色で、一度見たら忘れない。
へんくつやさん、、見当たらない、、、何処に、、
へんくつやさんの写真
(2005年11月)
(2008年12月)
(2010年2月)
へんくつやさん
もうお宿は閉められたのかな、、岩風呂だったかな、、
バス用の大きな駐車場とトイレ
民宿嶋屋さん こちらも1度、泊まらせていただいたことがある
朝早い食事にも気持ち良く対応してくださった
奥に、お寺の屋根が見えてきました。
さぁ、心の準備はいいかな
お寺の手前の、左への細道は、次への札所への遍路道
看板を裏から見ると、、、
延光寺 駐車場に着きました
梵鐘を乗せた亀さんが待ってますよ
続く、、