ありがたかった父の娘を想う氣持ち | 夫のことや日々のあれこれ。アラフィフ主婦のつぶやき。

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たくさんの病気持ちで要介護だった夫が亡くなりました。ツラくて本当は夫のところに行きたいけど、愛猫を見送る日までは生きようと決めました。

6日、病院に入院中の父との面会のために

実家に行くまでの時間

 

父が私にしてくれたことが

たくさん思い出されました。

 

私が高校生の時、

部活動で帰るのが遅くなると

 

暗いから心配して

母と車で学校の側まで

 

迎えに来てくれたことが

何度もありました。

 

社会人になってからも

大雪で職場に行くのが大変。

雨がひどくて帰るのが大変。

 

そういう時、やっぱり車で

会社に迎えに来てくれました。

 

友達と夜遊びして

帰るのが遅くなった時に

 

なにかあったんじゃないかと

すごく心配して

 

私がどこにいるのか

わからないのに

 

街に車で探しに来た

なんてこともあったな。

 

それは笑い話になりましたけど、

職場でそのことを話したら

 

私、すごい箱入り娘みたいに

思われたようでした。

 

 

私が結婚してからは

実家に行く日、

 

私が何時に駅に着くか

わからないのに

 

早くから駅の前に来て

私が来るのを待っていて

荷物を持ってくれました。

 

実家から家に帰る時は

駅まで一緒に来て

見送ってくれました。

 

 

そんなことが思い出されて

泣きそうになりました。

 

私は父に愛されていた。

幸せだったなと思います。

 

子供の頃は父のことが

嫌いだったけど

 

大人になってから

父の色んな氣持ちや想いに

 

氣付くことができて

父に感謝できるようになりました。

 

父の私に対する想い、

してくれたことの

全てがありがたかったです。

 

父が私の父で良かった。

父の娘で良かった。

 

今も感謝の氣持ちでいっぱいです。