映画「最高の人生の見つけ方」

最高の人生の見つけ方
The Bucket List
監督:ロブ・ライナー
出演:ジャック・ニコルソン、
モーガン・フリーマン、
ショーン・ヘイズ
2007年 アメリカ
上映時間:1時間37分
「奇妙な映画」だなぁ。
自動車修理工のカーター・チェンバーズと大金持ちの実業家エドワード・コールは、
病院で同室となり、共に余命6ヶ月と宣告される。
カーターは自分の人生でやり残したことをリストに書いてみる…。
「棺桶リスト」が現題。
エドワードは金にモノを言わせ、2人でリストの願いを次々と実現させて行く…。
「実に奇妙な話し」である。
目前に「死」という状況があるわけだから、こういう無茶もリアリティが無くはない。
だがどうしても自暴自棄に感じる。
カーターは良くできた人間である。そんな人が、何万ドルもかかる冒険旅行を
エドワードに負担させてホイホイ着いていくだろうか?
傍若無人な振る舞いに、彼らの身体は何故無事なのだろう?
だいたい「こんな人生の見つけ方をできる人はそういないよなぁ。」
…あり得ない事を叶えるのが映画だとすれば、あまりに映画的なのかもしれないが…。
ただ、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが怪物のような演技を見せる。
二人が演ると何となく全てにリアリティを感じてしまう。
スケールの大きな風景って見ているだけで感動したりする。この2大名優は、もうそんな感じ。
富士山ととエベレストを並べて眺めているようだ。
奇妙な映画に、怪物が登場し、力業で感動させる。「不思議な、不思議な、不思議な」映画!










