昨日、お昼のテレビで
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を観ました。
キャスト
あらすじ
感想
この映画を観たのは、確か、3回目だと思います。
前に観たのは、いつだったか?
それから年月が経ち、
今回は、一段と深い感動を覚えました。
人は、人と出会い、しばし時を共有するけれど、やがて人は去っていく。
愛する人々とも、永遠には一緒にいられない。
時の大河の中で、全ては流れていき、
どれほど願っても、幸せな時点に留まることは出来ない・・・
そういうことが、理解できる年齢になり、
この映画が、こんなにも心に沁みるようになったのかもしれません。
今回、見終わったあと、
連れと、一緒に暮らし、共に齢を重ねていく、そんな当たり前のことが、
幸せに思えました。
永別の悲しみを知っている人や、
ある程度、人生経験が豊かな人の方が
この映画の価値がわかる気がします。
数あるブラッド・ピット主演作の中でも、この『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は最も好きな映画で、
個人的に、今、1番、泣ける映画かもしれません。