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このブログは、観葉植物について書くつもりだったんだけど、なんだかただの日記になりつつある。まぁいいか。うちの観葉植物は元気かな?
昨日の夜、事務的(研究の)なことを彼氏が聞きにうちに来たんだけど、なんだか、結構まじめな話し合いになってしまった。
きっかけは、私が、いつか一緒に暮らしたい、と言ったこと。
そうすると、今、私たちは、会ったり連絡したりする回数が少ないのに、そんなに急に毎日会うようになったら、どうなるのか、破綻しないのだろうか、みたいな話しになって。
彼氏は、きっと、いきなりつきあいが密になると、相手のことがわかりすぎて、もしかしたら私たちの関係がだめになってしまうかもしれない。そうすると、これまで6年も付き合ってきて、その月日はなんだったんだろうと思わせてしまう。それはよくないと思うって。
このことは、私はうれしかった。大事に思ってくれているんだー。いいやつだと思った。ほんと。
これはこれでいいんだけど、二人の間で問題化したのは、「私たちのつきあいの密度が薄い」ということ。
具体的に言うと、電話は1週間に1回。メールもそんなもん。会うのは3週間に2回くらい。
前はそうじゃなかったんだけど、なんだかお互い忙しくて、今はこれほどあんまり会わなくなってしまった。
彼氏は、友達とかに言われるんだそう。「それでほんとに付き合っているのか?」って。
正直にいうと、こんなこと言われる筋合いはないっていうことなんだけど(笑)、でもやっぱり二人とも、あんまり最近会わないなーというのをなんとなく思っていて。
だから、ふたりで考えた。なんで会わなくなったのかと。
でも実は、私はその答えを知っていた。それは、私が連絡を自分からしなくなったから。これは、私の研究が忙しくて、恋愛にかけるエネルギーが減ってしまったことや、ほんとに正直に言うと、私ばっかりがんばるのが、ある時いやになったから。
彼氏のことは好きで、それは変わらない。でも。
この話し合いは、深夜。なので、答えも出ず、結局は、私たちはけんかしたことがあるのか?とかいう話しになって。
深夜にいろいろ思い出してた(笑)。いつけんかしたとか。結構私が印象深く覚えているのを彼氏が覚えてなかったりした。
まぁ、なんか結論のない話しだけど、最後は無理せず自然に付き合っていこうね。そして、もっと連絡をとるようにしようね、みたいなことになった。
実は、昨日会ったのは1時くらい。実は、その前私は久しぶりの友達と飲みに行っていた。その人は、魅力的な人で、私は昔から、結構好きだった。
なんて、浮気心もある。きっとそれは変わらない。
でも、いつか一緒に彼氏と住みたいし、彼氏もそんな気持ちを持ってくれている。それがわかってよかった。
土曜日、私が大学3年生のときに教えていた家庭教師の生徒と一緒にご飯をした。
「先生、会いましょう!」と言ってくれる、その優しさがうれしいです。と、絵文字を入れてみた。
その子は、23歳。そして、私は25歳(もうすぐ26歳)。「あんまり変わらないんですねー。もっと上かと思ってました」って。うん。私もそう思う。先生といっても、3つしか学年違わなかったんだね。
ということで(ということもないが)、これからの自分の励みにするため、同級生(1979年~80年生まれ)の女優さんを集めてみた。
国仲涼子
奥菜恵
蛯原友里
仲間由紀恵
中越典子
ともさかりえ
小日向しえ
吉岡美穂
山田まりや
山口紗弥加
なるほど...ということもないけど。
仲間由紀恵と同級生ということを励みに、がんばろう。(すごく、すごく)がんばれば、これくらいの若さは保つことができる、かもしれないと。
最近(といっても2週間くらいだけど)、土曜日の夜は映画を借りてきてみている。2,3本みるから、寝るのは5時過ぎ...土日は長く寝る傾向にあるから、起きるのは...ああ恐ろしい。
今週みたのは、『ボーイズ・ドント・クライ』、『害虫』、『四月物語』。
『四月物語』は二回目。月並みだけど、岩井俊二はやっぱり好き。『GHOST SOUP』がもう一度観てみたいと思っているんだけど、私が行っているツタヤにはなかった。さっき調べてて、TVドラマだということがわかった。レンタルしてるのかな?
『害虫』は、あまりおもしろくなかった。宮崎あおいはよかったけど。『ボーイズ・ドント・クライ』は...おもしろかったけど、重い。かんたんに感想が書けなさそう...。性同一性障害である人の実話を描いたものだけど、最後の、「俺は障害なんだ」というシーンが印象的だった。「障害」である、と自分からいうことは、どれほど違和感のあることだろうか。私には想像力がかけているし、当事者の方が、どのように感じるかわからない。でも、自分のことを障害であると、他人からの悪意や憎悪を癒さなければならないシーンでいわざるをえないことに、心打たれた(これも月並みな表現だけど)。
それで、日曜日、何気にテレビをつけていたら、『光抱く友よ』というドラマがやっていた。1983年の芥川賞受賞作である高樹のぶ子の同名小説が原作らしい。1983年と聞いて、なんか納得。
おもしろかった。でも、全部見れなかったんだよね。洗濯中で。
優等生と不良少女の交流、というよくある話。でも、価値観の違いがぶつかりながら、最後まで「解かり合う」ことのない二人。
優等生の涼子が不良少女の勝美(これも時代を感じさせる名前だなぁ)を家に誘う。涼子の親は大学教授。父親がDNAと遺伝の話をしだす。「子どもは親のDNAから逃れられない。」「勝美さんも大学に行ったら、・・・」「涼子は文系だけど、お父さんのDNAを受け継いでいるから、理系に行くかも。」
いつもの会話、でも、それが当たり前ではない勝美にはどんな印象を与えるか。勝美の母親はアル中。勝美はタバコを吸い始める。父親に、媚びるように、母親とやっている店に来てくれと誘う。
これに対して、涼子は、「なぜ人の行為を受け入れないのか」、「あんたが喜ぶと思ったのに」「せっかく(星が好きな勝美のために)お父さんに頼んで大学から望遠鏡を借りてきてもらったのに」。
それに対して、勝美は、「それが何なの?」(こんなセリフだったよなー。正確ではないですが)
後日、勝美のもとを訪れた涼子は、母親と店の常連たちの酒盛りに無理やり誘われる(酒も飲まされる。おいおい...)。そこに勝美が現れる。二人は和解することのないまま、別れる。「さよなら」と二人。
たぶん、彼女らはその後会っていない。価値観を認める、理解することなく、二人は二度と会わない。でも、「さよなら」という二人には、それぞれの立場の違いを認めようとする気持ちがあらわれているような気がした。
優等生と不良少女が心を寄せ合う、という話はどこでもある。でも、解かり合うことはない、という否定形での提示の仕方が、逆に、最後の「さよなら」にあらわれている二人の気持ち対する想像を掻き立てた。
それにしても、『害虫』、『四月物語』、『光抱く友よ』と、中学、高校、大学の女の子が出ている作品をみると、若さって、美しいと思う...。
『ラン・ローラ・ラン』を観た。
1998年のドイツ映画。こんなに古かったのか...。
最近、『トゥルー・コーリング』というアメリカのドラマを見ていて、そこにこの映画とのアナロジーが書いてあったから、なんとなく。
いわく、
『トゥルー・コーリング』のトゥルーも、同じ時間を「もう一度やり直す」ことができるんだけど、それは1回だけ。一方、ローラは恋人を助けるため何度も「もう一度やり直す」。
このアナロジーは正しくないように思った。ローラは「やり直す」のではない。彼女は前のラウンドで起こったこと、自分がしたことを覚えていないし、前回と同じ目的を持って、同じところに向かって走るだけ。
一方、トゥルーは前に起こったことを覚えていて、死んだ人を助けるという目的のために、「現実」を変えようとする。
『ラン・ローラ・ラン』では、「現実」はないのだと思う。
ほんのちょっと出発が遅れただけで、さまざまなタイミングが重なり合い、自分や他人の人生の結末が変わってしまう。そこには何らかの意志の変更もないし、行動の違いもない。ただ、出発が遅れただけだ。
たしかに、ローラは3回、「やり直す」。最後は「ハッピー・エンド」となり、何もかもうまくいく。しかし、本当にそれが最後で、それで終わりで、それが結末だったのか。そうではないように思った。それは数ある現実の1つでしかない。
最初に、ローラはバイクを盗まれる。タクシーが道を間違える。その「結果」、マニはお金をなくして、「殺されかける」。これこそタイミングのズレで起こったこと。しかし、マニはローラを責める。「お前が来なかったからだ」。
タイミングやズレの重なり合いで起きていることに対して、私たちはさまざまな理由付けで責任を見つけているのかもしれない。
題材のどうしようもなさが、逆にこの映画を面白くしていると思った。
今日は、『トゥルー・コーリング』の第5話がある。
一昨日、うちの原付がガス欠!
いつもは5分の学校までの道のりが、なんと1時間半もかかってしまった。
ガス欠に気づく
→ ガススタまで行けるか!?と思いきや、その途中までで止まる(しかも、うちの周りは坂ばっか...)
→ 「壊れたバイク、引き取ります」のトラックが私の周りを旋回(うざいー!壊れてないっちゅうの!)
→ ああ、どうしよう、家に戻る
→ ガソリンを売っているところをネットで探すも、セルフが異常に増えていることを知る(セルフスタンドって、ガソリン売ってくれないの!)
→ 一軒の親切なセルフガススタが、「普通のところなら配達してくれますよー」って教えてくれる。
→ 行きつけのガススタ(セルフではない)に電話するも、「配達はできない」と断られる
→ バスで買いに行けばよいことに気づく
→ バスでガソリン3Lを買いに行き、帰ってきてガソリンを入れる
→ 無事学校に到着
ガソリンをバスで買いに行けば早いことに、最後まで気づかなかったよ。
このガソリン入れは、法律で決まっているんだって。返さなきゃいけない(3000円と引き換えで)。
セルフがこれ以上増えてしまったら、ガス欠できないね。
この前、行きつけのガススタがセルフになってしまって、足が遠のいちゃった。
だって、原付でたかだか3~4Lなのに、何円しか違わないよ!
今日は、職業分類について考えていたら、警備員が職業分類では「事務」に分類されていることにびっくりした。
それで、階層研究で使われている職業分類が一目でわかるようなサイトを作ろうかなと思っていたら、
PukiWiki作りに没頭してしまった。(PukiWiki とはWeb上で自由に記事を編集できるシステム)
おかげで頭はくらくらするし、目は疲れるし(画面見過ぎ)、大変だった。
でも、できました。→ http://namie.boo.jp/pukiwiki.php?Top
ロリポップというレンタルサーバ。1ヶ月300円くらい。
実は前にも作ったことあるんだけど、ほったらかしてたら、お金払うの忘れて消えてしまった...。
今日作るの結構たいへんだったので、今度からはちゃんと管理しよう。このBlogもそうだけど。