杉本康紀です
痛みに有効な動きの種類は?
SNSで流れてきました
痛みを軽減するための、最も効果的な運動種別、それはやはり知りたいところだ。
今回の抄読研究は、メタ解析によってその答えを明らかにしてくれた。
最も有効な運動種別は神経筋トレーニングであり、ついで筋力トレーニング、有酸素運動となる。
チェックしているS級コーチのチャンネル
共通するのは理屈だけでは通用しない
というか理屈だけで通そうとすると、つまづいたり、逆効果になる
動きの学習も
- 最初はざっくり(認知段階)
- 洗練させていく(差異の学び:細かな違いに気づく、試行錯誤)
- 無意識に落とし込む(使えるパターンを、考えなくても勝手にできるように)
こんな感じで進みます
試行錯誤にも、あれこれ試すのと、ただ狙い直す2種類ある感じですね
使い分けになります
あるいは体の内側の感じに注意を向けるのと、外部目標(的や動きの形)2種類に分けられます
共通するのは、無意識でやっていることに注意を払うということだと思います
体の感覚が活性化して、身体スキーマがはっきりすると、不安も減ります
そういったことも含めて痛みの調節が上手・適度になるんですね
一方身体イメージは「太っている」とか「弱い」とか「歪んでいる」とか解釈が入ります
そこだけいじくりまわしても片手落ちになると思います
逆に体が変わってもイメージが強固だと足を引っ張る場合も
同様に痛みに対する認知(捉え方)も注意が必要です
擦り傷で思い悩む人は多く無いでしょうが、長引く原因不明の症状は苦悩となり痛みを増すかもしれません
疾病利得といって仮病だったのが、実際に症状を感じる(生じる)までいく場合もあります
偏りのない知識と、実践と、苦悩の奥にある気持ち
両輪じゃなくて3輪が必要ですね
ちょっとズレるけど、画像検索して出てきた図 Modulators of pain(痛みの変調期たち)
参考文献
分かりやす目のサイトさん
痛みを調節する仕組み~pain modulationのメカニズム~
慢性痛の理解に
別のことに注意を向ける(コーピング)
活動:心拍数を上げるのももちろんいいけど、のんびりゆったりでもよくて、散歩でもいいし、新鮮な刺激、好奇心を満たすなにか。
うちは、体の動きやタッチを通してサポートしています。
ヒーリング(記憶のクリーニング)的に、ただそこにいるだけでも共鳴することもあります。ヒトは社会性の動物ですから、安心できる人が必要です。
不安や痛みを適切に抑える(かもしれない)
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