杉本康紀です
部活動指導中、気が向いたので部員と一緒にインターバルトレーニング(HIIT)をしました
・ジャンピングスクワット
・ジャンピングランジ
・バーピージャンプ
・リザード的なランジ?
・反復横跳び
・パワーポジションでの左右その場足踏み
・パワーポジションでの両足同時ステップ
・前後のラインを跨ぐ左右足踏み
・パワーポジションからの胸郭と骨盤を反対に捻るステップ
あれ?9個しかやってない。
中学生は内臓が成長する時期です
心肺機能が伸びる時期とも言えます
少し前に「踏台昇降運動テスト」をやってみました
踏み台の高さ、昇降のテンポは年齢で分かれますが中学生にあわせて測定したところ
もうちょっとで「弱い」の部類に入るギリギリでした(148回、数値に換算すると60.8)
年齢に合わせて台を低くしてテンポを落とせば年齢マイナス15歳程度の心肺機能なんですが
スポーツマンと言えるかというと微妙なところですね
中学生の平均あたりをなんとか目指してみようと思います
※数値を出すのが面倒なので心拍数の合計で目安を出してみました
150回→60.0
140回→64.2
130回→69.3
120回→75.0
110回→85.7
※年齢と数値が反比例しないのは、平常時の心拍数の増加と最大心拍数の低下が影響していそうです。
一般的に歳をとるほど普段の心拍数は増え、運動をしても心拍数を上げられなくなっていきます。
コーディネーション能力の土台には基礎体力があります
基礎体力
- 筋力
- 瞬発力
- 筋持久力
- 心肺機能(全身持久力)
- 柔軟性
体力がないと集中力も続かない、とは限らないかもしれませんが
最低限の体を支えて動き続けられる能力は大事ですね
生活習慣病の疫学などを参考にすると
年齢平均を目指すだけでは足りないような気がしています
そういえば、こんな動画を見ました。
すぐ来る筋肉痛と2〜3日後に来る筋肉痛(筋の微細な損傷 or 筋の感受性の増加)がある筋が強くなる作用が起こるのに筋肉痛は必須ではない
普段は無理のない心地よい動きをガイドしていますが
つべこべ言わず、全力を出すことも時には重要だと思います
でもHIITは一人で継続するのはツラいのでチョコチョコ混ぜてもらおうと思います
カイロプラクティックをバックボーンとして姿勢・動きの改善のお手伝いをしています
シェルハブメソッドの親子レッスンも行っております