杉本康紀です。
第2子が生まれたら連れていきたい
シェルハブメソッドの指導者養成講座
モデルさんへのハンズオン(触れて動かすことのレッスンの実技)で協力して頂いたセラピストさんの感想です。
(2歳の娘さんの子育て中)
トークセン・チネイザン・ユーファイ・経絡リンパ・ ホリスティックケアルーム Ainee(アイニー) 【大阪・心斎橋】
当日の感想は
「体の輪郭がはっきりしました」
とおっしゃっていました。
実技の内容は「寝返り」
詳しい内容は伏せますが
大事なことは共通しています
- ゆっくり
- いきやすい方に
- 全身どう動いているか?
感じながら触れたり、動かしたりすること。
説明するのが難しいのでひとつ
ちょっとした動きで体感してみましょう。
音声入りで撮り直してみました。
両手の指を組んで
片方の手首を内外に捻ります
(反対の手は動かされないように止めておきます)
まず、片方だけやってみてください
そのときに
- 肘のあたりが何をしているように感じるか?
- 肩のあたりは?
- 肩甲骨・鎖骨・胸骨(ネクタイの位置にある骨)は?
- 肋骨(わき腹)では何かを感じる?
- 骨盤は傾いたりする?
- 坐骨が椅子や床に当たる感じは何か変化を感じる?
そんなことに注意を向けてみてください。
(よくわからなければ、よくわからないと気づいたということでOKとしてください)
最初は近いところからひとつずつ順番に
なれたら同時にみてみても面白いかもしれません。
コツは
小さく軽い力で動かすこと
呼吸が止まるぐらい頑張ってませんか?
呼吸が楽に続けられるくらいのさじ加減でやってくださいね。
小さな動き、少ない力の方が
全身の変化していく動きを感じやすいと思います。
(動き出す順番とかタイミングなんかも変わったりするかもしれません)
数回〜10数回行った後
手をほどいて
動かした側と、反対側の体の感じを確かめてみてください。
やった側のほうが「なんか楽な感じ」がするかもしれません。
呼吸のしやすさ、膨らみ方が左右違うかもしれません。
どうだったでしょうか?
こんなことを、誰かの体を動かす、働きかけるときに
感じながら行っていきます。
講座で心に残っているのは
- 自分の体を感じられるようになればなるほど相手のことも感じられる
- (相手の体を動かしていて)感じ取っているものを、相手も感じている
という点です。
その時、思ったのは
自分の体をもっと大切に扱おう
相手の体を、自分の体と同じように扱おう
と思いました。
シェルハブメソッドはそんな平和的な視点を親御さんにも育んでもらえるメソッドです。
何歳からでも役立つので大人や高齢の方にもおすすめです。