開張足、中足骨頭痛、カマ足のための、横アーチエクササイズ | 大阪 全国【赤ちゃんのようなしなやかな心身を取り戻そう】(旧 和のウォーキング整体)

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赤ちゃんの運動発達をたどる「体の声を聴く」動きのレッスン。

慢性の心身の不調・自律神経の悩み・発達の凸凹やグレーゾーン・動きの質を向上

横アーチが崩れ、開張足、中足骨頭痛になる方がおられます。

 

  • 全身で衝撃を吸収して推進力に変えられていない
  • 普段から前重心でアーチが潰れている
  • 虫様筋(足趾)をつかってない
 
場合もありますが、内外のバランスが崩れている場合があります。
 
 
その場合のワークを紹介します。
 
うつ伏せからの手足をついての寝返りです。
 

 
注意点は、拇趾球が浮かないこと。
 
これで腓骨筋が柔らかく・強くなっていきます。
 
 
レベルアップするとトカゲ歩きになります。

踏み出した足裏全体で地面を支えることが注意点です。
あと、お尻が浮かないようにすること。
股関節が動かないとできません。僕もまだまだです。
ずりはいをしっかりしましょう。
 
 
その前に口を開けるワーク手のワークをしておいてくださいね。
 
 
長腓骨筋は内・外・横アーチ全てを支える筋肉です。
これが弱いと、外に体重が逃げて(親指に乗せられない)、腸脛靭帯炎にも繋がります。足首の底屈(伸ばす)・外反(踵を外に向ける)作用があります。
 
前脛骨筋は逆の働きをします。足首の背屈(反らす)・内反(踵を内に向ける)
 
前回の記事で骨格構造上内返しと外返しをするといいましたが、長腓骨筋・前脛骨筋はそれとつり合うように、捻挫しないように働く筋肉でもあります。レギンスのようにアーチを支えます。
 
 
長腓骨筋はバレエでいう逆カマ足を作る筋肉でもあります。
後脛骨筋と協力してアーチを引き上げる筋肉です。
 
 
前回フォアフット着地で外側からつくといいましたが、外に向かって体重をかけるのとはちょっとちがって、【真っすぐ地面を押し続ける・支える】感じです。
外に体重が逃げたら、捻挫します。
腓骨筋が弱いと、外アーチが潰れ、横アーチも内アーチも崩れます。
 
 
波及的に、内腿・裏腿・大腰筋・臀筋の機能にも悪影響を及ぼします。(逆もあり)
 
これらのバランスの崩れがシンスプリントも引き起こします。
 
 
真っすぐ身体を支え続ける。単純ですが、丁寧に行なうと、ウォーキング・ランニング・身体操作が変わっていきますよ♪
 
 
 
ちなみにワラーチでジョギングを始めて1週間後に40キロ走ったら、疲労骨折か?と思うぐらい足の甲が痛くなりました。なんでも急はよくないですね汗


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