今の小学生は、私たち親世代の
頃よりも授業時間が短いにも
かかわらず、学ぶことが多い
私たち親世代は約1万時間で
650程度の単元+クラブ活動などを
していたそうで、
今の子供達は7000時間ほどで
1100程度の単元+クラブ活動などを
しているとのこと。
つまり、学ぶ時間は減っていて
学ぶことは増えている
そのため授業が進むスピードも早く、
3割の生徒がついていけなくなる
学校には拾いあげる時間もないので
家庭学習ができなければ置き去り。
家庭学習のために塾に通わせるのが
必須になりつつあるにも関わらず
塾に通って成績が上がるのは
10人中、1.9人程度
家庭教師だと1.3人程度
スマイルゼミやチャレンジタッチ
などの学習教材だと0.7人程度
なぜこんな程度なのかと言うと、
【教科書に沿って】というのが
問題らしいです。
小学校で学ぶことは、
学習指導要領というものに
まとめられているんですね。
教科書は学習指導要領に基づいて
作られているのですが、
出版社によって内容に
差があります。
しかし、義務教育なので、
転校したら教科書が違って
授業が全くわからない!
という事態を防ぐため、
基本は同じ、
応用問題や発展問題は
各社アレンジ
という作り方なんだそう。
そして最近の教科書の中身は、
基本2割、応用2割、発展6割
という構成になっていて
教科書を読んでもわからない
という事態が頻発していると。
使われる問題集や塾の授業なども
【教科書に沿って】作られるので
基本2割、応用2割、発展6割。
発展が多いから難しいことが
多く、わからないが増えるから
勉強楽しくない、嫌いが増える
さらに、単元ごとに点になっていて
線として繋がらない。
例を出すと、
102角形の内角の和は?
という問題。
問題だけ聞くと、中学レベル
ですよね。
多角形の内角の和を求める公式は、
これが「点になっていて
繋がらない」の意味です。
なので、【教科書に沿って】ではなく
【学習指導要領に沿って】の
勉強が効率よく分かりやすく
勉強するやり方だというわけです。
そして少しでも「点ではなく
線の繋がり」を作っておくことで
後々勉強が楽になる。
という話でした。
なるほどー、と思いました
確かに最近の教科書はわかりにくいし、
大人からすると「なんでこんなやり方
するの??」というものが
散見されます。
で、「うちの教材は学習指導要領に
基づいて作られていて…!」と
始まるわけです。
そして旦那に相談しなきゃ
決められないと言っているにも
関わらず、
今日この場で決めてください!
今!お母様の考え次第です!
という態度でグイグイくる…
クーリングオフもありますから、
教材届いてからキャンセルも
できますから!
と、必死な感じ。
まぁね、契約取るのが
仕事ですからね、
わからなくはないですよ。
でも無理なものは無理です
その場で返事をせずに
「主人と相談してご連絡します」
とさせてもらいました。
ただ、考え方は合理的だし
悪くはなさそう…
前向きに検討してみようかなと思い、
根拠を探すべく親世代の
学習指導要領と、今の学習指導要領を
見比べたところ…
記載されている
授業時間、変化なしです
あれ?確か
授業時間が減ってるのに
学ぶ単元が増えている
って話だったよね??
怪しいなと思って調べてみると、
設立は2021年6月
住所はレンタルオフィス
それがダメというわけではないけど、
信用するにはちょっと足りない。
そして信用には足りなくなって
しまったので、「授業時間が減って
いるという根拠のデータは何を
見ればわかりますか?」と
メールをしてみました。
返事はまだありません。
もう少し待ってみようかなと
思っています。
詐欺なのかどうかは現時点では
わかりませんが信用には
足りないのでもう少し
反応を見ることにします。
自分の財産を守るには、
鵜呑みにせず自分で調べる
が大事ですよね
今年は情報発信を頑張りたいと思っています
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