こんにちは!!
なまずん事業部の花岡です!!!
今回は災害救助犬を紹介したいと思います。
災害救助犬とはその名のごとく
地震や土砂崩れ等の災害で、倒壊家屋や土砂等に埋もれ、
助けを必要とする人を、主にその嗅覚によって迅速に発見し、
その救助を助けるように訓練された犬のことです。
災害救助犬の発祥のちはスイスと言われ
なんと陸軍が育成を担当しているらしいです。
日本においては、1990年から本格的に育成が
行われました。
そして、1995年1月の阪神大震災が起き、
スイス隊・フランス隊の災害救助犬による被災者捜索活動が
広く注目を集め、わが国においても本格的な災害救助犬の
育成を図ることが政府をはじめ、各機関において
緊急の課題として強く望まれることとなりました。
現在では、現在、大きな災害救助犬組織が4団体存在し、
100頭以上の災害救助犬がいるそうです。
しかし、まだ日本は欧米に比べ未だに後進的であるという
日本の現状から、「現場で活動できるレベルに達していない犬
まで認定されているケースが少なくない」という関係者の声も
上がりはじめているそうです。
欧米に比べ災害救助犬があまり進んでないということ然り
日本は地震が頻繁に起きてるせいか、地震に慣れてしまい
まさか自分には大きな地震は襲ってこないだろう、と思ってしまって
らっしゃる方もいるかと思います。
しかし、巨大地震はいまやいつ起きてもおかしくありません。
ぜひ、家族で話したりするなど、地震に備えて何かしら
備えておいたほうがいいと思います。