サラリーマンの唯一の楽しみであり、世界に誇る日本の文化

 「定食」がインフレと言う黒船の来襲により存続の危機に

立たされている、と言う噂をきいた


なんとかこの偉大な文化を存続させたいという思いから、

定食の魅力を伝えるために、このブログを発信している




ハヤシライス目玉焼きのせ定食

分類  炭水化物科

生息地 東京 日ノ出 ラ・メール

原産地 日本


         ハヤシライスの由来はイギリスのハッシュドビーフが

         訛ったものとする説や林さんが開発したとするなど

         諸説ある



サーモンフライと玉ねぎフライ定食

分類  揚げ物科

生息地 東京 日ノ出 ラ・メール

原産地 日本


         フライについては西欧にもフリットと呼ばれる、よく

          似た食べ物があるが、日本のフライはパン粉をまぶす

          ことにより独自に進化したものである


 サンマーメンとコロッケカレー定食

分類  炭水化物科

生息地 東京 日ノ出 ラ・メール

原産地 日本


        サンマーメンは横浜発祥のとろみをつけたシャキシャキ

        の肉野菜をラーメンに乗せたもの


        自然界には存在し得ないコロッケカレーとの組み合わせ

        は、もともと天津丼だったが売り切れでカレー丼となり

        コロッケをサービスしてくれたため偶然生まれた


叉焼 純豚骨ラーメン味玉のせ

分類  麺

生息地 東京 赤坂見附  なかご

原産地 日本


        透き通ったスープなのに味は博多ラーメンそのもの


        櫛でとかした女性の髪のごとく美しい細麺に炙り叉焼

       いくら、胡瓜、味玉をバランスよく配置し、見た目にも

        美しいラーメン

  


カレーうどんとネギトロ丼

分類  炭水化物科

生息地 東京 日ノ出 ラ・メール

原産地 日本


         辛口のカレーを一口食べてから、ネギトロ丼をくちに

         含む


          辛さと旨味の無限ループが始まり、いくらでも食べら

          れる恐るべき炭水化物の組み合わせ



タンメンとチャーハン定食

分類 W炭水化物科

生息地 東京 日ノ出 ラ・メール

原産地 日本


       某大手中華料理チェーンのメニューにも登場する、安く

      腹を満たすための最強の組み合わせ

 

上ロースとんかつ定食

分類  揚げ物科

生息地 東京 蒲田 とんかつ檍

原産地 日本


       今や海外からわざわざ日本のとんかつを食べにやって

       くるほどメジャーな日本料理となった


       厶●リムの人さえお忍びで食べていると言う噂もある

       まさに背徳の揚げ物だ


        蒲田で生まれた「とんかつ檍」の上ロースとんかつは

        分厚いのに柔らかくて胃もたれしないおすすめの一品


サバ塩焼きと豚汁定食

分類 ヘルシー科(焼き物)

生息地 東京 日ノ出 ラ・メール

原産地 日本


       日本固有の焼き魚と具沢山の豚汁を組み合 せはヘルシー

       でありつつ、満足度も高い一品


       サバ塩単品では存続は危うい


たん焼き定食

分類 焼肉科

生息地 宮城 仙台 閣

原産地 日本

  

        牛タン焼きの発祥の地と言われる仙台においても、「閣」

        はその肉の厚みにおいて1、2を争う


        その肉の柔らかさと旨味はそれが牛の舌であることを

         忘れさせてくれる


オムライス

分類 炭水化物科

生息地 東京 日ノ出 ラ・メール

原産地 日本


       かつては上に国旗を刺し、ケチャップをかけたお子様

       ランチの定番メニューだった


        今はソースも工夫され、見た目も洗練され大人向けの

        メニューとなっている


        ここラ・メールでは海で働く男達の腹を満たすために

        大量のチキンライスを薄い卵焼きで、全く裂け目なく

        包みあげるという高度な技術を見せてくれる

       

カツ丼

分類丼科

生息地 東京 銀座 梅林

原産地 日本


      今、豊洲ではインバウンド丼と呼ばれる一杯一万円を超

      える海鮮丼が話題になっている


      銀座梅林のとんかつも連日外国人で行列となっている


     お陰で絶滅危惧種には認定されないが、海鮮丼同様に

     庶民の手の届かないところへ行ってしまうことが危惧

     される