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お引越し

当ブログを下記のURLに引っ越すこととなりました。




新しいURLは、

http://namadasu.seesaa.net/

です。

リンクを貼っていただけてる皆様方には、大変ご面倒をお掛け致しますが、
リンク先の変更をお願いいたします。


なお、これまでの記事は、当面の間は残しておきます。
これからもよろしくお願いいたしますね♪


                             FROM まつ


フィフティーズ・セカンドコンサート続き

本番に突入・・・

楽屋姫の演奏が終わった。
懸念されていた ボクのまったく声が出ない状態 が
ヨレヨレしながらもなんとか出てくれたではないか。

  た、、た、、たすかった・・・


しばしの時間を置き、
いよいよフィフティーズの登場となりました。
心臓の鼓動がピークに達するこの瞬間に、
堂々と胸を張ってステージに上がっていく姿は逞しかった。

曲が始まり、落ち着いてきたのだろうか、

  おっしゃ、いける!

3曲目には、すでに確信していたように思います。



    そして2時間後、ライブは無事終了となりました。


すごくいいライブでした^^


ふとしたことがきっかけで結成することになった ”フィフティーズ ”
20年以上も前に弾いていたギターを押入れから引っ張り出してきては、
人に聞かれると、「いやいや、ボケ防止ですよ~」 なんて、ごまかしながらも、
忘れていたコードの押さえ方を思い出していたみたいです。

楽器は、見るのとやるのとでは大きく違い、
上達していくまでにはそれ相当のがんばりが必要です。
いろんな壁にぶち当たり、頭をかきむしりながらも、
思惑通りに動いてくれない指との葛藤を繰り返さなくてはなりません。

6人で始めたバンドが成長していく過程を傍から見れてるボクは、
一生懸命に打ち込んでる皆さんが輝いて見えないわけもなく、
ましてや、うらやましいほどのバイタリティに満ち溢れております。

いい歳になってもなお、夢中になれる何かを見つけ出し、
地域の活性化に繋がればと自主的にイベントにも参加してる。
決してプロフェッショナルな演奏ではないのだが、
自分達の演奏を聞いてもらいたい と、表へ飛び出していく姿勢には、
平均年齢53歳のバンドとは思えないパワーがあります。

今回のコンサートにおいても、日が近づくにつれ、
さぞかし大きなプレッシャーがのしかかってきたことでしょう。
そんなプレッシャーを跳ね除けるために、ひたすら練習を積み、
いい演奏ができるように、自分で自分を励ましたりと、
陰で必死だったことと思います。



あこがれのステージに上がった今回、
緊張のあまりに汗まみれになりながらも、客席に向けてエネルギーを発してる。
舞台の袖から見てても、ハッキリとわかるものでした。
そんな中での演奏は異様なオーラを放っていたかもしれません(笑)

フィフティーズ2



ステージ上での楽しさや喜びが会場いっぱいに伝わった瞬間に大きな拍手が沸き起こるものだと、あらためて感じました。

ピカピカに光ってたフィフティーズ、これからも皆さんにたくさんの元気を与えてくれることでしょうね。








いやぁ~ホントにいいライブでした^^



フィフティーズ・セカンドコンサート

2月2日、快晴。
朝一番に会場裏の搬入口の扉が開いた。
目の前には黒の地がすりが敷かれたステージ、そして客席が目に飛び込んでくる。

「いよいよ、今日だよなぁ~」

緊張感漂う雰囲気に、プレッシャーがのしかかるも、
気合は充分なのでありました。

早速、機材の搬入が始まり、せっせと運ぶ皆さんの体からは湯気が出始め、
音響のバタさんのTシャツ姿には、逞しさすら感じるのでした。

フィフティーズ1

                        各自、自分の機材をセッティング


午後2時を回り、リハーサルスタート。

フィフティーズの皆さん、この時点で緊張丸出し状態。
サウンドにまとまりがなく、本番を前にして デンジャラス状態ではないかいな。

 お~神様~~

面々が思ったことだろう。

とはいうものの、本番は数時間後に確実にやってくるのだ。
納得いかない演奏のままでありながらも通しリハを終えることになるのでした。




で、次が先に出演する楽屋姫のリハ。

誰がやばいかって、ボクがやばいのです。
風邪で咳がひどいばかりか、鼻水をすすり、声なんて何にも出ない状態(--;
リハで数曲やってみるものの、こりゃあかん状態 は一向に良くならないのです。

「やべぇぇ・・・はてしなくやべぇ状態だ! 本番までには何とかせねば・・・」

まだ時間はあるというものの、体を休めれば声がもっと出なくなるし、
逆に騒いで疲れてしまってもしょうがない。
とりあえず、咳だけでも何とか止めねば・・・
うぅぅ、焦るぅぅ。


しかし、無情にも開場の時刻がやってくるのでした。

楽屋で見るモニターには、続々と入ってくるお客さんが映る。
そんな中、舞台袖の陰マイクから客席に向けて注意事項等の案内が入る。
しゃべっているのは、今回司会をしてくださるボンクラーズの稲垣さんなのですが、
これがこれが相当に緊張している様子。
 『どうぞ、前の方から席を空けないでお詰めくださいませ』
余所行きの声を出してがんばってるではありませんか(笑)


その頃フィフティーズはというと、
楽屋でモニターを見つめながら、このときのために新調した衣装に身を包み、
気合を入れておりました。

 『ここまで来て、うだうだ言ってもしょうがない、
  おもいっきり楽しんでこようぜぇ!!』

度胸を決めたのでしょうね、笑い声が飛び交ってる状態。

なんとも頼もしいではありませんか^^



そんなときに、ボクは陰でゴホゴホ咳をしながら、「んにゃろ~咳めぇ~」と、
眉間にしわを寄せながら戦ってる。
あと20分もしたらステージに上がらないといかんっちゅうのに、なんてこったい(><)

この際、本番中だけでももってくれればと思い、
買ってきてもらった咳止めのブロン液を一気に飲み、
鼻には、ドラムの稲垣さんが差し出してくれた ”鼻が通る薬 ” を注入し、
まさに本番直前の荒療治。

そして時刻になり、最初に出演の楽屋姫は
舞台の袖からステージへと出て行くのでした。


    -続く-


2月2日はすぐそこに

いよいよ今週末となりました。

フィフティーズの皆さん、毎日猛練習してるみたいです。
昨晩も練習してるところにちょっこりお邪魔させていただきましたが、
”士気は高まってる” そんな感じでした。

思い起こせば5年前・・・
趣味で始めた おじさんバンド が、
今では、キャパ300を埋めるバンドになっている。
誰ひとり欠けることなく5年目を迎えれるのは、
ただ純粋に、音楽を演奏していたい そんな気持ちの表れではないでしょうか。




フィフティーズの皆さんが言う、

『楽しもうよ♪』

なんともいい響きではありませんか^^


学芸会でも宴会芸でもない、チケットを購入してもらってのコンサートは、
それ相当のプレッシャーがのしかかります。
しかし、
この日のために、懸命に練習してきているといった自負もどこかにあるはずです。

”ステージには魔物がいる” 誰かが言ったこの言葉。
本番中に突然のハプニングがあったり、緊張のあまりに頭が白くなったりなどなど、
マイナス要因を挙げればキリがありませんよね・・・


幾度か大きなステージを踏んできているフィフティーズ。

 楽しもうよ♪  の言葉の裏には、
『フィフティーズサウンドを聴いてくれぇ!』
そんな言葉すら聞こえてきそうなのです。



2月2日の新川文化ホールでのコンサート、

  会場が大きく揺れる・・・

そんな気がするのでした^^

風邪

やべぇ・・・

ひいちゃいかんこの大事な時期にひいちまった。
熱はさほど出てはいないものの、
喉をやられて、声がまったく出ないのだ(><)

ん~、、、まずいぞこりゃ・・・
今晩のバンド演奏のハモリ、どうしよう(’’;

案外、自称美声(笑)のハモリがなくても、聴いてる皆さんには、
さほど影響がないのかもしれないけど(笑)
と、冗談をこいてる場合ではないのである。

今晩の演奏はお客さんに対して ごめんなさい と謝るしかないかもしれないな(’’;
演奏を楽しみに来てくれる皆さんのためにも、
失礼のない体調でステージに上がることも、強く意識していかないといけませんよね。



さて、週末には元気になっているのか、
はたまた、こじれてフガフガになっているのか・・・

武生にて 続き

ライブも大盛況に終わり、居酒屋へいちゃん に移動。
ゆっきーさんが予約をしておいてくれたのだ。

噂に聞いていた へいちゃん にお会いできると、
すかさず平○さん、挨拶をしたかと思えば、
「おっ! なるほど・・・(笑)」
思わず納得している。
(ここ、身内のみしかわからずごめんなさい)

居酒屋さんでありながら中華料理がうまかったりするのです。
ジャンジャン出てくるメニューの片っ端から箸をつけ、
飲んで騒いで、チンチロリンになるまでには、そう時間はかかりませんでした。

あっという間に時刻は23時になり・・・

『さぁ、お店を移動しましょう~♪』

着いた場所は、本腰を入れて飲めるようなスナック。

後に、倫典さんにマネージャーさん、バタさんなどが合流してくれて、
お店の中は、130デシベル超の騒がしさに(笑)
しばらくしてカラオケが始まり、音楽好きの皆さんのマイクを握る手にも力が入りはじめる。

それぞれがめちゃんこ上手いじゃんか!

それもそのはず、ここで飲んでるみんなは音楽絡みの人達ばかりで、
普段ステージに上がって歌ってる人たちではないかいな。

   上手くて当然なのです(笑)

唯一へたっぴなのは、ガラガラ声の倫典さんとボクぐらいのもんだ(^^;

肩を組んで歌う人、即席でデュエットする人、合いの手を入れる人・・・
みんな目尻が下がって、へべれけ状態。
時間の感覚が麻痺し、ひたすら騒いでいたように覚えております。

ほんと、楽しかった^^



おかげさまで今回、楽しみにしていた福井の皆さんにお会いすることができました。
皆さん、元気な人ばかりで、なおかつ個性的。
誰かのために尽力を惜しまない、そんな心温かい人たちが集まってるんでしょうね。

昨年末から倫典さんの追っかけ風になってしまったけど(笑)、
多くの人と交流を持てることができました。

それもこれも、岡崎倫典という人が、
多くの人を呼び寄せ、自然と輪が広がっていってる・・・

不思議なもんです^^


アーチストというよりは、親善大使かもしれないですね(笑)

武生にて

いやぁ~騒ぎすぎた・・
そう、、、、あの日も熱い夜になってしまいました(笑)



19日に、菊人形で有名な福井県の武生に行ってきました。


以前から楽しみにしていたこの日、
日頃の行いがヨロシイせいか、快晴のドライブ日和になりました。
いつものごとく、出発時からのテンションは高く、
武生までの道のりはあっという間だったように思います。
富山組(カシラは、服のサイズが5Lのあの人)を筆頭に、
太いのやら細いのやら、男女合わせて6人が向かった先は、”石石” という名の会場でした。

玄関をくぐると、受付にいらした着物姿の素敵な女性が目に飛びこんでくる。
『こんばんは、ようこそ♪』  もうすっかり顔なじみのお方ではあーりませんか。
初めての土地に訪問している緊張感は一発で吹き飛び、
身内のイベントに遊びにきているような感覚にさえさせてくれるのでした。
廊下を歩き、ライブ会場入り口の扉を開けると、
「おお!なんとすんばらっしぃ会場だぁ~!」
フカフカのカーペット地の床は、そのままゴロンと寝転がれるやわらかさ。
天井が高く、圧迫感なんてまったくない、実に開放的な空間なのでした。

最後部の空きスペースに座ったのですが、
横ちょにはTシャツ姿で音響担当しているバタさんがいる。
しばらくぶりのご対面なのに、先週会ってたような錯覚を起こすのだ(笑)

この日のボクは、何のプレッシャーもなく、ひたすら楽しむモード で来ているので
気分は、すっかりリラックスした状態なのです。


時間となり、倫典さんがステージに登場。


ちゃちゃちゃ、ちゃぁんちゃぁん~ちゃらちゃらちゃんちゃん~♪
MCも控えめにしての曲からのスタートでした。

1曲目が終わり、大歓声の中、挨拶をする倫典さんの元気な声に、
会場内がさらに歓声を上げる。

お客さんの反応もすごく暖かいのだ。

それもそのはず、倫典さんが越前市とは古くからのお付き合いがあり、
人々に親しまれて、たくさんのライブを行ってきている地で、
その数は、東京を除けば、全国内では最多の市であることをMCで言っておられました。
きっと、久しぶりに武生の地を踏んで、倫典さんもお客さんも興奮状態だったことでしょうね。

今立町と武生市が合併をしてできた市名は、越前市。
倫典さんにしてみれば、第二のふるさとみたいなものかもしれません。
十数年にわたって幾度もお邪魔させていただいてる越前市のことを力説されておりました。
お客さんの雰囲気を傍から見てると、
倫典さんがいかにこの地に根付いているかが、よくわかるのでした。






思い起こせば、ボクが倫典さんと初めてお会いしたのも、今立町にある今立芸術館。
かれこれ、十数年前にもなります・・・
書けば長くなるので省略しますが、
当時、今立芸術館での倫典さんライブの打ち上げに参加したことがありました。
そのときの芸術館の館長さんが、俳優の川津裕介さんで、
ライブ時には今立にいらしておりました。
ずうずうしくも打ち上げに参加していたボクではありますが、
帰り際に、倫典さんと川津祐介さんのお二人が、こう言ってくれたのです。
  『これも何かの縁ですよ。これを機に、福井と富山で交流が持てればいいですね、
   お互いにがんばりましょうよ』
律儀にも玄関先まで見送ってくれて、がっちりと握手をしてくれたのをよく覚えています。
そして、数ヵ月後には今立芸術館に演奏で出演させていただけることになり、
その後もいろいろと繋がりを持てるようになった・・・そんな経緯があったりします。

そう、ボクにとっても越前市というのは想い出の地でもあり、
倫典さんと結びつく地でもあるのです。



客席でそんなことを思い出しながらも、すっかりライブ鑑賞モードのボクは、
倫典さんの、お笑いに転向したかのような面白いMCに、声を出して笑うのでした。

 -続く-

翌日は長野県上田市

ライブの興奮も冷めぬまま翌日は朝一番で長野へ向かいました。

目的は、ギター工房へ立ち寄って、あーだこーだと遊んでくることなのです。
上田市にある Sumi工房 へ向かう際に、インターまで迎えに来てくれた鷲見さんと斎京さん。
どもども~♪  と、元気なお顔を拝見することができて、
何はともあれ、 お久しぶりです♪  と、ご挨拶。

腹ごしらえに、今回で2度目となるお蕎麦やさんへ直行したのでした。



お蕎麦

 (手前から とろろ蕎麦中盛り、
 天ぷら蕎麦並盛り、天ぷら蕎麦大盛り)


 ここのお蕎麦屋さん、地元の人気店でもあり、
 腰のある手打ちの蕎麦が何ともうまいのだ。
 通常は並盛りなのだが、並の他に、中盛りと
 いうのがあるのもおもしろい。

 写真に写ってる桶は、底までギッシリと
 蕎麦が盛ってあります。

 うまいうまい♪の連呼をしながらも
 ペロリとたいらげて、
 Sumi工房へ車を走らせるのでした。



鷲見さんの作るギターに触れるのは今回で3回目。
いろんな話を聞かせてもらいましたよ^^

超メジャーな有名人、複数人から製作依頼が来てるらしく、
Sumiギターの評価が高いことが伺われるのです。

    褒める言葉は山ほどあるけど、もったいぶってあえて書きません(笑)

鷲見さんという人は、日本を代表するギター職人のひとりであるにもかからわず、
話してみれば、自分を驕らないきさくな人なのでした。



で、
○○ゃさんのギターのリペアを約束してきました(笑)

BIT 続きの続き

ステージに上がった。

椅子に腰掛け、倫典さんがボクらの紹介をしてくれる。
 「どもども~こんばんはぁ~♪~~」
などといった挨拶などできるわけもなく、緊張たっぷりの状態で
 「こんばんは、はじめまして」 と言うのが精一杯だったような気がします。

早速、アンサンブル1曲目が始まったのです。

弾き始めた倫典さんの情感溢れる音色がモニタースピーカー越しにボクの耳に届いてくる。
ベースで参加のかっちゃんの音色も生きてるではないかいな。
曲の途中から裏パートとして参加するボクの心臓はバクバク状態・・・

倫典さんの演奏のすばらしさを隣で実感できて、
その演奏に自分が参加できてる喜びをかみしめながら、
自分なりの表現で精一杯演奏しなきゃ・・・

そう自分に言い聞かせていると、
ミスがどうとか、きっちり弾こうとか、そんな部分に意識がそれていないのがわかる。

 うっしゃぁ! 

曲に集中することのみを考えるようにしながらも、つい力が入ってしまうのですが・・・

  ♪~~♪~~

会場から起こった大きな拍手。
泣きそうになるほど嬉しかった。

そんな勢いで、次のアンサンブル曲も・・・・・・


 『せっかくですから、このお二人の曲も聴きたくないですかぁ?』

倫典さんがMCで呼びかけると、暖かい歓声が会場から飛び交い、
かっちゃんとボクで1曲づつ披露する時間がやってきました。


    最初に弾いたのは、かっちゃん。

ステージ裏に一旦引っ込んだボクは、その様子をじっと見てると、
これがこれが、いい感じで弾けてるではないかいな。

 『おお、かっちゃん、、いいねぇ~♪』

ステージ裏で倫典さんやマネージャーさんがつぶやいてる。
この頃、ボクはといえば、魔の3小節目と必死になって戦っておりました。

かっちゃんの演奏が終わった・・・

緊張を隠しきれない顔でステージに戻ったボクは、
チューニングをしながら、そぉ~っと3小節目を確認してみると、

  「ん?  ん?  んん?」

なんてこたぁない、スラスラと指が覚えてるではあーりませんか。
さすがにこのときは、指先に感謝したと同時に、
  「こんなことで悩ませやがって~(笑)」
内心、そう言いたかった。

あまり力まないで演奏することを心がけ、
爽やかな曲(自称)を割と爽やかに弾けたように思えます。

この後の演奏は、より肩の力が抜けて気持ちよく演奏できました。
ギターを弾いててよかったと思える瞬間です。
アンサンブル演奏もひとまず終わり、
倫典さんのソロ演奏をじっくり聴くことができたのは、このときがやっとでした。
エンディングに差し掛かり、倫典さんがあらためてボクらを紹介をしてくれる。
ステージで握手するだけでなく、肩を組んでニコニコ笑顔♪状態。
2度にわたるアンコールはお客さんの反応そのものだったと思います。
無事、ライブが終わって時計を見れば22:30を回っていたのでした。


倫典さんのライブでいつも思うことは、
倫典さんの懐の深さと、情の厚さ。
人柄がにじみ出た楽曲と演奏。
会場にいる皆さんも感じていることでしょう。

弦を直接弾く楽器だからこそ、より性格が強調され、音色になって表れます。
自分の音色を好きになることは、ナルシストなことかもしれません。
しかしそれは、自分の表現を知る意味でもすごく大切なことだと思っています。
自信と自惚れだって同じこと・・・
どちらも備えていなければ、ステージに上がると潰れてしまいかねない。
等身大の自分を表現することがいかに難しいかを再認識させられるのでした。

今思うと、リハよりも本番がいいのは、
気合とか根性とかそういうものではなく、お客さんがいるからこそなお、
曲に命を吹き込もうとする ”気持ち” が、こもっているからかもしれませんね。

だからこそ、ライブが終わったときの皆さんの笑顔は、
最高の笑顔になるのではないでしょうか。

倫典さんにマネージャーさん、バックインタウンのスタッフの皆さん、
そして会場にお越しいただいた倫典さんファンの皆様方、
他には、遠くから応援してくださった皆さんにも、
あらためてここに感謝の気持ちを述べさせてください。

本当にありがとうございました。

BIT 続き

お店に到着。

BACKINTOWN

  入り口に立つだけで感動が・・・
  
  店内は地階になっており、
  下る階段の壁面には様々なプロアーチストの
  写真が並んでおりました。
 
  田舎もんのボクらは声を揃えて、
  「すんげ~~」

  踏みしめながら階段を下りていくと、
  入り口の扉が見えてくる。

  
  その扉を開けた瞬間、
  入り口正面奥のステージが
  目に飛び込んできたのでした。


倫典さんとマネージャーさんはすでに到着されており、顔を見た瞬間に、
初めての会場でありながらも、ホッとしたのを覚えております。

スタッフさんとのご挨拶を終えると間もなく、セッティングとリハが始まりました。
アンサンブル曲は今回4曲。
お互いのパートを確認しながらのリハーサルが順調に進み、
時間は刻々と迫ってくるではありませんか。

時計の針が進むにつれて、すさまじいほどのプレッシャーがのしかかり、
それを楽しむ余裕などはまるでなかったのでした。

      18時になり開場。

楽屋に通されたボクらは、本番までギターを触ることができない状態になりました。
19時半の開演となり、倫典さんソロ演奏の1部が始まったのです。
このとき、客席にいたボクらはライブを楽しむ余裕などあるわけもなく、
自分の出番の2部になるのを待っておりました。

 ライブを楽しもうモード で来ている平井さんは、体が大きいせいか、
後部の人がステージを見れないということで席の移動をさせられ(笑)、
お酒をチビリチビリと傾け始めてる。
(このときから、ボクらの演奏を心配して手に汗を握っていたことだと思います。)


隣に座って鑑賞しているかっちゃんに話しかけてみると、かっちゃんの顔は真剣モード。
ひたすら集中力を高めてるように見えました。

そんな中、
客席で鑑賞しながらも本日演奏させていただくオリジナル曲の運指をイメージしてみたら・・・

 「げげげっ、、、Aメロの3小節目の運指が出てこない(><)、
 ギターを触って確認することもできないし、
 簡単な曲に急遽変更するべきか(’’;? んがが・・・
 とにかくマズイ状態だということだけはわかる。」

会場内は倫典さんの1部の演奏で盛り上がってる最中に、
ひとり青ざめた顔をしていたかもしれません。

       そして、気がつけば1部終了・・・

結構な演奏時間が経ってるにもかかわらず、なんと早く感じたことか。

30分後に迫った2部開始まで、外に出て頭を冷やそうと考えるものの、
タバコを1本だけ吸っては、手を冷やしちゃいかんとすぐさま屋内へ戻り、
階段を上り下りしても、トイレへ行っても、
頭の中では3小節目が薄ら笑いをしてくるではないかいな。

とうとう本番5分前になり、倫典さんとステージ横でスタンバイ。

「手の平に人の文字を書いて飲み込むぐらいで緊張がほぐれるかぁ! 」
緊張感がピークに達し、
深呼吸をしたかしないかなど覚えてるわけもないのでした。

そして、、、

 『どうぞ!』

スタッフからキューが出たのです。


  -続く-
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