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病と執着
こんにちは!生チョコぽん酢です。
前回投稿したブログ記事の続きになります。
前回は精神疾患の方のコダワリの強さと、コダワリが先か病気が先か、みたいな話を書かせてもらったわけですが、
不思議と今のアレ化している人々にはこうした思考が強く、頻繁に垣間見えます。
アレとは認知症なのか精神疾患なのか?
以前から申し上げてきたように、どうにもアレな人達は精神疾患っ気があるように思える節があり、
そして認知症と精神疾患は、最近はセットで考える傾向にあることは以下の記事で書いたことがありましたね。
前回投稿したブログ記事の続きになります。
前回は精神疾患の方のコダワリの強さと、コダワリが先か病気が先か、みたいな話を書かせてもらったわけですが、
不思議と今のアレ化している人々にはこうした思考が強く、頻繁に垣間見えます。
アレとは認知症なのか精神疾患なのか?
以前から申し上げてきたように、どうにもアレな人達は精神疾患っ気があるように思える節があり、
そして認知症と精神疾患は、最近はセットで考える傾向にあることは以下の記事で書いたことがありましたね。
要するに脳機能に何らかの支障が出ているのではないのかという事です。
補足:私がブログの中で書いている認知症という表現は、アルツハイマー等の特定の認知症を差すわけではなく、
大きな括りで適切な言葉を探しているだけであり、脳機能障害みたいな括りで捉えてもらえれば幸いです。
ここからはいくつか、仕事で体験した具体例を書いてみようと思います。
この前の日曜日。
休みなのに朝から晩にかけて10回も電話をかけて来て、
気付いた時に急ぎの要件(例えば翌日の依頼等)かと思ってかけ直してみたら、2週間も先の予約の問合せでした。
私「今日はお休みなので明日電話ください」
相手「そうでしたか。だから電話出れなかったのですね。17日の予約取れますか?」
私「今日は休みなので、予定の確認もできないのです。明日電話をください」
相手「そうなのですか。でも予約が取りたくて、どうしたらいいですか?」
私「明日電話をください」
もう頭の中には「予約を取らなければいけない」という一色になってしまっている為、
壊れたラジオのように同じことを繰り返し、こちらの言葉が入る余地が無くなってしまっているのです。
このようなことは頻繁に起こっています。
続いては、先週の搬送での出来事なのですが、
細い一本道に路駐して、その通り沿いのお宅の中から患者を運び出している最中に外を見ると、
前からも後ろからも車が来ていて、プレッシャーを与えてきています。
私達はこの家の患者の対応をしなければいけないので、ここに止めざるを得ない状況ですが、
この辺りの道路は見通しが良く、遠くからでも我々の作業の様子を見ることができるのですね。
ドライバーはただ通り抜けしたいだけの人ですから、どちらが優先かなんてのは分かりますでしょ。
壊れたラジオのように同じことを繰り返し、こちらの言葉が入る余地が無くなってしまっているのです。
このようなことは頻繁に起こっています。
続いては、先週の搬送での出来事なのですが、
細い一本道に路駐して、その通り沿いのお宅の中から患者を運び出している最中に外を見ると、
前からも後ろからも車が来ていて、プレッシャーを与えてきています。
私達はこの家の患者の対応をしなければいけないので、ここに止めざるを得ない状況ですが、
この辺りの道路は見通しが良く、遠くからでも我々の作業の様子を見ることができるのですね。
ドライバーはただ通り抜けしたいだけの人ですから、どちらが優先かなんてのは分かりますでしょ。
もっと言うと、プレッシャーをかけるほど急いでいられるのなら、
この辺りの道路は網目状になっているので、一本奥、一本手前を通れば良いだけのことなのです。
でも、どうしてもそこの道路を通る以外の選択が浮かばないのですね。
結局挟み撃ちになって一番困るのは、向かい合うアレな人同士なのですが、
私は相方とため息交じりで我々の車を無理やりどけて、通らせました。
アレな人同士は案の定また向かい合って困っています。
一本先の道も、一本手前の道も、今もなお、1台も通っていないのにね・・・。
でも、どうしてもそこの道路を通る以外の選択が浮かばないのですね。
結局挟み撃ちになって一番困るのは、向かい合うアレな人同士なのですが、
私は相方とため息交じりで我々の車を無理やりどけて、通らせました。
アレな人同士は案の定また向かい合って困っています。
一本先の道も、一本手前の道も、今もなお、1台も通っていないのにね・・・。
一応仕事の出来事を書くブログなので、関連する体験談を書かせてもらったわけですが、
繰り返しになりますが、こうした病の初期状態は、強迫観念とでもいいますか、
強いこだわりが出てきて、それ以外の選択肢が見えなくなり、他の声を聞けなくなる傾向があると思っています。
その結果、全く融通の利かない思考になり、傍から見ると頑固者だったり、依存症気質のようにうつるのでしょう。
そのまま進行していくと、病気になるわけですね。
繰り返しになりますが、こうした病の初期状態は、強迫観念とでもいいますか、
強いこだわりが出てきて、それ以外の選択肢が見えなくなり、他の声を聞けなくなる傾向があると思っています。
その結果、全く融通の利かない思考になり、傍から見ると頑固者だったり、依存症気質のようにうつるのでしょう。
そのまま進行していくと、病気になるわけですね。
これは脳機能に支障が出てきているからそのような思考になるのか、
それともそのような思考だから脳機能に支障がでているのかは分かりませんが、
どちらにしても心と体は繋がっているのです。
こうした一つ一つの事柄を総括できる言葉として「執着」がピタリと当てはまるわけですが、
以前から強い執着を持つ人(病気の人)はいましたが、2020年以降の社会では、その割合が異常なのです。
当人たちは自分が何かに執着していることを正しい事だと思っている節もあるのですが、
結果的に周りに合わせることを強要してしまっていることに気付けない場合も多くあります。
(ゆえに周りが見えなくなっていると言える)
そのように考えると、今の世の中、どれほど病気予備軍が多いことか。
表の人は裏の人を病気だというし、裏の人は表の人を病気だというわけですが、表も裏も同じ病気なのです。
全ては鏡の中ですから。
これは私自身も注意しなければいけない部分です。
我々は出来る限り柔軟で、風通しが良く、何事にも執着の少ない人間でありたいですよね。
自分自身の努力(意識)が届く範囲での話になりますが、あまり努力努力と言っていると、それすら執着になるので注意が必要です。
常に心はニュートラル、前にも後ろにもギアを入れる必要なんて無いのかもしれません。
そうしていれば、必要な時に必要な事が起こるようになっているのでしょう。
それは豊かさ(物理的なもの・精神的なもの)に直結していると私は信じています。
尚、こうした執着についてはガチ裏記事の方で詳しく考察しています。
こうした真理の話に興味のある方は、こちらもご参考ください。
私は未熟者です。
日々勉強だし、毎日のように色々な気付きだらけです。
しかし未熟がゆえに、得られた気付きを忘れてしまうこともあるし、分かっていても現実に活かせない事も多々あります。
私のブログは時々指摘されますが、悪い出来事ばかり起こっているように見えますが、
それはこうした自分自身への戒めでもあるし、得られた気付きを整理整頓する目的でもあるし、
何より良い事も悪い事も同じだからなのです。
実際には私は、日々多くの幸せを感じながら生かさせてもらっています。
そんな私のブログや書き物は、未熟がゆえの気付きをシェアしているからこそ、
読んでくださっている読者様に、ほんの少しでも利益になっていればいいなと思っています。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
おわり
↓生チョコぽん酢オススメの商品です(ぜひご一読ください!)